　【明慧日本】法輪大法が中国政府によって残虐な弾圧を受けて一周年を迎えました。国際社会及び世界各地のメディアは、大陸の法輪大法学習者の身に起きている被害に対して、同情と強い関心を示しています。国内の多くの大法弟子は、極めて厳しい環境におかれながらも「真善忍」の原則に従い、一貫して平和的な方法で終始善意をもって政府及び一般民衆に法輪大法の真相を伝え続けています。このような慈悲で正義な声、そして個人の安否まで放下するという壮挙は、益々多くの人々から理解と支持を得られるようになりました。

　苦難多きこの一年、様々なスパイが繰り返し自らを学習者と偽り、学習者によって行われている法を伝える活動及び法を護る活動を破壊しようと企んできました。皆さんは引き続き、不純な動機を秘めて紛れ込んでいる不審者への警戒と暴露をお願いします。皆さんは、大法の「真善忍」の原則を護り通さなければなりません。邪な勢力が世間における大法の正義なるイメージを破壊しようとするという陰謀を打破しましょう。

　魔難と試練の前で、ほとんどの学習者は毎日、学法と煉功を続けています。絶えず自らの執着の根本を取り除き、法理の上で法に対する理解を深めています。これからも様々な方法を利用し続けて、衆生に法輪大法の真相を伝えていかなければなりません。私達への道義上における支持が得られるように、更に多くの善良な人々に大法を理解してもらいます。

　私達は依然として厳粛に中国政府に呼びかけます。憲法を尊重し、法輪大法に対する迫害を直ちに停止するよう、拘禁されている法輪大法学習者全員を解放するよう、李洪志先生への指名手配を撤去するよう、法輪大法に着せた冤罪を晴らすよう、直接対話を通じて平和的に問題解決をするように呼びかけます。

　明慧編集部
　2000年7月20日