　今年5月以来、全世界の大法弟子は正念を用いて三界内の各空間の邪悪を一掃しました。邪悪の勢力圏はほとんど潰されており、もう以前の高慢が無くなり、現在は奔命に疲れてかろうじて維持しています。中国の610系統、少数の労働矯正所、洗脳クラスと海外の中国大使館、領事館がまだ大法を邪悪な迫害と冤罪に陥れようとしていますが、世間のその政治のごろつき集団の最後の狂気は彼らの邪悪な本質の継続的暴露にすぎません。彼らのパフォーマンスはより多くの世の中の人に真相を知らせることしかできず、より多くの修煉者を円満成就に向かわせることしかできず、邪悪な人自身には厳しい刑罰と徹底的な壊滅しかもたらすことができません。

　今日、大法弟子全体の最も重要な使命は法を正すことです。法を正す鍵となるものは真相を伝えることです。どのような環境においても、大法弟子一人一人がまわりの人に責任を持って真相を伝えなければなりません。大法弟子が強大な正念の指導の下で真相を伝えることは法を正す中での重要な役割を果たしています。なぜなら、虚言、陥れと真相の封じこめは邪悪な迫害が存続する基礎となっているからです。良心がまだある生命は、以前に虚言に騙され、あるいはどんなに頑固な観念を抱いていても、一旦真相が分かれば、彼の心が震え、彼の物質場に大きな変化が起きます。億万個のこのような変化は邪悪な生命が存続する物質環境を一掃しています。大法弟子が邪悪を取り除くのは世の中の人と衆生を守るためであり、真相を伝えるのは衆生を済度しているのです。なぜなら、背後に人類をコントロールし妨害している邪悪な物質が取り除かれた後、真相を分かって目覚めた人々が再び正念をおこし、彼らの能力の及ぶ範囲内で迫害に反対し、大法弟子を保護し、真相の伝達を手伝い、更に彼自身の素晴らしい未来に基礎を築くからです。

　大法弟子の主な部分は中国大陸におり、数多くの大根基の人が中国に集中して転生しており、同時に邪悪な迫害も中国に集中しています。したがって、より全面的に、より深く、よりきめ細かに中国の国民に真相を伝えるのは法を正す全局面にかかわっており、新しい宇宙と新しい人類の未来にかかわっており、大法弟子の現在の最も重要な法を正す使命であり、当面の急務であり、一刻も猶予できません。

　この偉大で厳粛な法を正す過程の中、国内外の各民族の大法弟子は一体となっており、法を正す大局において各自は皆、欠かせない役割を果たしています。現在、我々は自分自身と外部の条件の優勢をより十分に利用し、各種のルート（とりわけ、社会に存在する幅広い情報交換、例えば、商業活動、文化交流、経済協力、旅行、メディア宣伝、社交ネット）、各種の方法をとり、（例えば、ラジオ、テレビ放送、カセットテープ、ビデオ、新聞、雑誌、電話、ファクス、手紙、電子メール、ネット資源、シンポジウム、標語、宣伝ビラ、広告などなど）、倦まず弛まず、不撓不屈、理性的、智慧的に真相をできるだけより多くの人々（個人、集団、社会団体、政府部門、大法弟子の家族、親族、友人、知人、クラスメート、同僚、隣人）に伝えています。人々に真相を知らせ、虚言を見抜かせ、邪悪な影響とコントロールから抜け出させ、人々が心の奥底から大法への敬意を生じ、「真・善・忍」の高尚な境地に憧れるように頑張りましょう。

　法を正す過程は人類の言葉で言い表せないほどの速度で進んでいます。この貴重な最後の段階において国内外の大法弟子は心を合わせて協力し合い、待たず頼らず、一分一秒の時間を切り詰めて真相をより多くの中国国民にタイムリーに伝え、彼らの生命の過程中の最も、最も重要なかつ貴重な機縁を実現してあげましょう。同時に、この過程の中で我々はいつでもどこでも法の立場から法を認識し、法を以って師とし、内に向かって修めなければなりません。頭の中にある常人の観念や変異した思想を絶えず正し、正念で外来の妨害を排除し、真に人間から踏み出して無私無我かつ他人を先に自分を後にする慈悲、智慧の正覚まで修煉しなければなりません。未来により多くのすばらしい物を作り出し、法を正す歴史がより壮麗で、より光り輝くように頑張りましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明慧編集部

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2001年10月31日