　江蘇省南京市の大手会社のエンジニア・馬振宇さんはかつて、法輪功修煉者であるという理由で懲役7年を宣告され、不当に拘禁されたことがある。2011年5月26日、馬さんは通勤途中に国保(国家安全保衛)大隊の警官・肖寧健らによって正当な理由もなく身柄を拘束され、顔が血だらけになるまで殴打された上、下関区四所村派出所に不当に連行された。馬さんは3日にわたり、拷問用の部屋に監禁され、外に叫び声が漏れるほどの残酷な拷問を受けた。その後、馬さんは同区留置場に移送され、さらに洗脳班で悪質な洗脳や拷問を受け続けた。

拷問の実演：後ろ手に手錠をかけられる

　2011年7月1日、馬さんは1年の労働教養を宣告された。それ以来、家族との面会も一切禁じられている。

　馬さんに迫害を加えた国保大隊の警官・肖寧健らは、罪もなく人を陥れた真の犯罪者であり、彼らは依然として、中共の法輪功への弾圧政策のもと、悪質な迫害を行い続けている。