文／中国の大法弟子

　先日、私は台湾へ旅行に行き、日月潭、台北101、故宮博物館などの観光地での台湾同修の忙しい姿を見て、多様な形式を取って真相を伝えることについて、感じたことがたくさんありました。

　日月潭で、ある台湾同修は私と同行している党書記長に写真集を見せて、書記長はたいへん興味を示しました。私は近づいて見たら、中国共産党の法輪功修煉者に対する迫害の実例の写真集でした。この書記長の表情から、彼が極めて大きな衝撃を受けたことが分かります。特に、具体的な説明を聞きながら、彼はうなずいていました。

　数えてみると、日月潭で真相を伝える方法は十種類以上あります。例えば、「法輪大法好」と書いた横断幕、『九評共産党』、迫害と真相の特集号、チラシ、展示パネル、写真集、CDとDVDなどの再生、真相の言葉が付いたボールペンと無料真相DVDなど、たくさんの形式があります。

　街の一角に三人の大法弟子が並び、観光客一人ひとりに真相を伝えます。もう一方で、四人の大法弟子は功法を実演したり、発正念をしたりします。非常に合理的な配置で、街を通る観光客を済度するための正念の場です。

　よく考えると、観光客の年齢、職業、身分は統一しておらず、観光する時間が非常に短いため、多様な形式があると、真相を伝え、人を救い済度する効果が高まるはずです。そして、自分がいつも単一な方法で真相を伝えているのと比較して、ヒントを与えられました。人によって、興味や性格が違うし、真相を理解できないところも違うのに、なぜ真相を知らせる方法を一つにこだわるのでしょうか。多様な形式で真相を伝えると、異なる人に対してもっと理解しやすい方法で真相を伝え、もっとたくさんの人を救えるはずです。