　（明慧日本）オーストラリア・シドニーの南西に位置するキャンベルタウン市政府は2011年11月5日午後、法輪功団体がフィッシャーズ・ゴースト・フェスティバルのパレードにおける「文化団体賞」と「総合準優勝」を獲得したと発表した。

フィッシャーズ・ゴースト・フェスティバルのパレードに参加した天国楽団

フィッシャーズ・ゴースト・フェスティバルのパレードに参加した天国楽団

　10月29日、シドニーの法輪功修煉者は、キャンベルタウン市で開催されたフィッシャーズ・ゴースト・フェスティバルのパレードに参加した。各民族から成る100以上の団体、約2500人がパレードに出場し、3万人近い観衆が来場した。

　伝説によると、この祝日の由来は現地の１人の漁師を記念するもので、彼は無念にも殺され、後に神の助けにより、不当な冤罪として彼の魂を鎮めたという。それから人々はずっとこの日を記念し、毎年パレードを行っている。

　2000年以降、法輪功団体は毎年パレードに参加し、いろいろな賞を獲得している。主催者から観衆まで、法輪功がとても好きだと話しているという。

　法輪功修煉者たちはパレードに参加したほか、1週間後に行われた活動でブースを設置した。さまざまな民族の観衆に五式の功法を実演し、多くの来場者が法輪功の資料を受け取った。

　手工芸品を販売している二人の姉妹がブースを訪れた。妹はいつもよく眠れず睡眠不足だったが、法輪功の煉功音楽を聞くと、突然10分間ほど眠れたという。自分でも驚き、こんなに気持ちよく眠れたことはなかったと話し、資料を手にして帰った。