　【明慧日本2012年2月3日】アメリカ神韻ニューヨーク芸術団は、2012年1月19日から22日にかけて、米カリフォルニア州サンディエゴ郡にあるエスコンディード市にある、カリフォルニア州アーツセンターで5回公演を行った。公演が始まると、神韻の評判が広がり、最後の3公演のチケットは完売後にも、チケットを求める客が後を絶たなかった。主催者は観客の切望に応えるため、閉鎖していた座席（舞台の一部が見えない）のチケットを売り出した。このような人気はアメリカ各地の会場で見られ、その勢いはまるで旋風のようだ。

カリフォルニア州アーツセンターの外観風景

神韻公演の観衆で埋め尽くされた会場　

　各界の観衆は心から感動し、「これ以上の美しさはありません」「とても感動しました」「大変驚きました」というメッセージを多く残した。また、ステージからプラスのエネルギーを感じ取り、魂が浄化されたという観客も多かった。

作家・マイク氏（中）と友人達

　信仰に関する著作をを主に書いているマイク氏は19日夜に鑑賞後、「神韻を鑑賞できることは、この上なく幸運なことです」と感激した。

　そのわけを、マイク氏は次のように語った。「中国伝統文化と法輪大法についての演目は、様々な面において、私によく考えさせてくれました。またアーティスト達の熱心な振る舞いにも衝撃を受けました。音楽や舞踊にも神の影が潜んでおり、神がすべてを演出し、そして観客1人ずつと会話をしているみたいでした。私は多くの観客が涙を流していたのを見ました」

アメリカ大統領の公式カメラマンだったジョー・ブラックスチュワート氏（右）と妻（右から2番目）と友人達

　ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター元アメリカ大統領の公式カメラマンだった、ジョー・ブラックスチュワート氏は、映画とテレビ業界でも40年間活躍していた。ジョー氏は21日夜、妻と10数人の友人を連れて鑑賞に訪れた。2度目の鑑賞となったジョー氏は、感想を次のように語った。

　「アーティスト達全員が素晴らしいです。その動きの正確さは、どうやってできたのか想像もできません。もしこの眼で観なかったら到底信じがたい話です。とても偉大で素晴らしい舞台でした」

　「神韻公演は世界で唯一、毎分毎秒の演出を完璧にこなしている舞台です。上演中、カメラのシャッターをずっと押し続けてもいいです。ステージの瞬間瞬間は、すべてが最高の映像で、選ぶ必要がないです。これほど美を極めた舞台芸術は他にはありません。文化の違いは私達に違う生活や社会様式をもたらしますが、すべての人に神韻を観るチャンスを与えて欲しいです」

　「神韻公演は純真・純善・正統な中華文化を表現しています。この公演がアメリカで上演できるのに、中国国内で上演できないとは非常に残念です。この素晴らしさは会場で観ないと分からないと思います。神韻を見逃したら、一生の後悔となることは間違いありません」