【明慧日本2012年6月2日】オーストラリア・クーインズランド州ローガン市で、毎年一度のサトウキビ祭りが2012年5月26日に開催された。主催者であるビーンリー地区ロータリークラブの招待により、法輪功チームはパレードに参加した。法輪功チームは「最高文化賞」を受賞した。

賞状を手に記念撮影をする法輪功修煉者

パレードに参加した法輪功修煉者たち

法輪功について尋ねる人達

1867年以来、サトウキビはローガン市の主要な産業で、サトウキビ祭りは毎年の重要なイベントとなっている。パレードはクイーンズランド州各地から集まった観衆の目を惹きつけた。中でも、色鮮やかな色彩で観衆の注目を集めた法輪功チームは、竜の舞を先導に、のぼり旗・唐の時代の服装、そして腰鼓のチームが続いた。観衆からは絶えず、「美しい！　素晴らしい！」などと称賛の声があがった。

パレード終了後、表彰式が行われ、法輪功チームは「最高文化賞」に選ばれ、表彰を受けた。法輪功チームは主催者から、来年も参加してほしいとの招待を受けた。

観衆のエルマさんは、「私が初めて法輪功を見たのはチャイナタウンでした。今日、再び法輪功と出会うことができました。しかも受賞しましたので、とても嬉しく思います」と、感激した様子で感想を述べた。

法輪功修煉者のJohn Dowieさんは、「ロータリークラブから『最高文化賞』を受賞できて、非常に光栄です。わがチームの参加者はよく協調ができていました」と、受賞を喜んでいた。

法輪功の修煉者たちは、彼らが「真・善・忍」を修煉することで、心身ともに大きく改善されたことをコミュニティの人々に知ってもらい、人々にも同じように、法輪功の修煉を通して健康な身体を得て幸せになってほしいと願っているという。

祭りの終了後、法輪功修煉者は公園で5式の煉功動作を観衆に披露した。