文／中国の大法弟子

　【明慧日本2012年9月24日】私が自分に向けて発正念をしたあと、私と一緒に発正念をした同修の乙さんは私に「先ほどの発正念でも、あなたの場はきれいになっていません。あなたは内に向けて探してみてください。私は先ほど発正念する時、あなたの個々の細胞に人々を恨む心と復讐心があるのを見ました。それらは全部黒い物質でした」と話してくれました。私は自分が真に内に向けて探していないことに気づきました。それで私は力を入れて自分の人心と観念を見つけ、発正念をして取り除きました。

　翌日、私は心を静めてから積極的に内に向けて探しました。自分の次元で形成した旧宇宙の観念を見つけたら、長時間発正念をしました。突然私は涙が止まらず、どうしても我慢できませんでした。当時、乙さんは傍で私を手伝って一緒に発正念をしてくれました。発正念をしてから、乙さんは「あなたがどうして泣いたか分かりますか？　あなたはまだ根本的に恨む心を見つけていないからです」と話しました。私は「違います。私は宇宙の各層の空間から降りてくるときになめた苦、生じた観念と執着、旧勢力が按排したお姉さんとの悪縁を見ました。旧勢力は一回一回私の命を取ろうとしましたが、師父の加持の下で、私は旧勢力と結んだ契約を無効にしました。このために泣いたのです」と言いました。

　後で今回発正念をした状況を、甲さんと交流しました。甲さんは私にこのように話しました。「あなたが泣いた原因は、あなたが話した原因以外に、あなたの明白になった一面が泣いたのかもしれません。あなたの明白になった一面が旧勢力との契約がなくなったと、嬉しくてあなたのために泣きました。以前、あなたが子供のころ大きな火事に遭ったと話したとき、気にしませんでしたが、今考えてみると、その火事はあなたの命を奪いにきたのです。旧勢力は、今日あなたが師が法を正すことを手伝うことを分かっています。あなたが修煉してからも、旧勢力はあなたの宇宙の各層の空間で形成された観念を利用して、師が法を正すことを手伝うことを妨害していました。あなたの明白になった一面はそれらが解体されたことで、感動して泣いたのです」

　私を手伝うため甲さんと一緒に来た丙さんは、私が宇宙の各層の空間から降りてくる中で、旧宇宙と契約を結んだのを見ました。正法修煉の中で、自分が以前なめた苦を正しく認識せず、生じた孤独感から自分に関心をもたない親族を深く恨む心が生じました。生じた恨む心を、発正念をして取り除こうとしないので、知らずしらずに同修の間の妨害となり、師が法を正すことを手伝う道でも、旧勢力に利用されました。自分が内に向けて探すと決めてから、自分が各層の空間から降りてくる中で形成された恨む心と各種の観念が見つかり、発正念をしてそれらを滅したとき、私が旧勢力と結んだ多くの契約は無効になり、師が法を正すことを手伝うという、高い次元で師父と結んだ契約が威力を発揮するのです。

　この3日間で大きな変化がおこり、収穫は非常に大きいと感じました。以上は個人の最近の変化と認識です。同修のために役だってほしいです。個人の次元の認識ですので、不足の部分は同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

　（完）