　【明慧日本2012年12月29日】遼寧省瀋陽市に住む法輪功修煉者・陳新野さん(35)、韓春竜さん(42)は今月11日、出張先で国家安全保衛大隊の警官らによって不当に連行された。現在、2人は丹東市第一留置場で監禁されている。

　陳さんの家族は弁護士に依頼し、陳さんを救出すべく告訴している。

　韓さんの弁護士は韓さんを迫害し、暴行を伴う尋問を加えた警官らを起訴するため検察庁で立件した。

　上記の被害者2人はハイテク装置を製作する会社に勤めていた。陳さんは営業部門のマネジャーで、韓さんは購買部門の担当者であった。2人は法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、職場では上司や同僚に信頼される優秀な社員であり、社外では客先に高く評価されていた。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）