文／中国の大法弟子

　【明慧日本2013年3月1日】

　明慧編集部の皆さん、こんにちは！

　私は中国大陸の大法弟子で、2012年5月に新浪ネットで神伝文化に関するあるブログを発見しました。そのブログの名前は「遠伯集団」と言い、遠伯は自分が海外の大法弟子だと自称し、彼はブログの中で師父自らが任命したプロジェクトだと言っており、ブログの内容を文集にまとめて、中国大陸で発表し、そして集団内のメンバー達に宣伝するよう促し、ネット名「絶えず自分を修正する」という親戚が、それを見た後に自殺しました。この人は自覚し、この集団から離れたのです。集団外の大法弟子は皆、遠伯の行為は法を乱し、法を盗むことだと思い、絶えず文章を出してこの集団内のメンバー達に集団から出て来るよう促し、大量の時間と精力を費やしました。多くの人は出てきましたが、いまだ残っている人も多くいます。

　最初遠伯のブログを見た時、それは師父の大法を伝授する要求に合わないと思い、邪悪が横行するこの時期に、常人のウェブサイトで師父の原文を発表するのは不可能だと思う一方、遠伯は師父自らが任命されたプロジェクトだと言っているので、私は遠伯の支持者になりました。

　その後の交流の中で、私は彼らがやっている事の多くが師父の現在の要求と異なる事に気づき、集団内のメンバー全員は遠伯の話に従い、歴史的使命を背負っていると言いますが、しかしその使命は神伝文化を実証することで、未来の人々に模範を残し、天に昇る梯子を残すと言っています。私達の誰もが、私達の使命は衆生を救うことであり、師父の法こそが人間にとって天に昇る梯子である事を知っています。

　その後、「年老いた女」と言う名のメンバーがブログに参加しなくなり、健康に問題があったかそれとも別の何かがあったかは分かりませんが、彼女は主力メンバーの一人でした。この時期に大法を知り、更に受け入れる事ができるのはどんなに大きな縁でしょう。しかし、もし師父の要求に従わなければどれだけ惜しい事でしょう。しかし誰が何を言おうと、集団のメンバー達は一切聞き入れず、遠伯の言うプロジェクトが正しいと決めつけています。どうしてもそのプロジェクトは師父の説法と違うと思いますので、明慧ネットの介入を希望します。

　また、邪悪は遠伯の所に追跡ソフトウェアを設置したと思います。私のコンピュータは数回に渡って侵入され、他にも数名の大法弟子が尾行されたと言いました。彼らは地方から来た短期工で、周辺に知り合いが少なく、遠伯と接触して以来、尾行されたと思っています。

　今回、明慧に手紙を出したのは、これは本当に師父が任命されたプロジェクトかどうかを確かめたいからです。もしそうであれば、改善すべきところがあると思います。遠伯を通じて法を知った人達の大部分は一人で修めており、出来れば各地の大法弟子の連絡方法を知るもう一人の海外の弟子を派遣してきて、彼を媒介にこれら一人で修めている人達がそれぞれの当地の大法弟子と連絡を取り、一体となれたらと思います。そうすれば、彼らにもいいし、彼らもまた大法の資源になります。また、ウェブを通じて、一人で修めている大法弟子が多くいる事に気づきました。彼らのうちに、当地の大法弟子と連絡を取りたくても取れない人もいます。明慧ネットの援助を希望します。

　もしそうでなければ、彼は間違いなく法を盗んでいます。例えプロジェクトが存在するとしても、彼は法を盗んでいると思います。師父はこのようにすることを許すはずがないと思います。遠伯の本意は悪くないかも知れませんが、しかし多くの人に彼の言う事を聞かせ、師父の要求に従わない事は間違っていると思います。

　明慧ネットからの至急の返答を待ち望むもう一つの理由は、集団外の弟子たちは内部の人に出て来るよう、いまだ多くの時間と精力を費やしていますが、しかし集団内の人達は聞き入れません。もし明慧ネットが手を貸して頂ければ、多くの人はこの件から手を離し、全力で常人を救う事に専念できると思います。

　これは私が初めて明慧ネットに書く手紙ですが、この機に、師父に新春のご挨拶を申し上げます！　明慧編集部の皆さんに、新春のご挨拶を申し上げます！　お疲れ様でした！

　この時期は正に真偽が同時に存在し、人心と正念が同時に存在します。妨害の目的は砂をふるいにかけることです。師父が見ており、神々も見ており、誰もが然るべき果位しか得られません。

　　　　　　　　　　　　　李洪志　

　　　　　　　　　　　　　　二〇一三年二月二十七日　　