　【明慧日本2013年3月14日】ニューヨークを拠点とする神韻巡回芸術団は先月20日から、台湾の首都である台北市を訪れ、アジアツアーが開幕した。台北市では国父記念館で6日間にわたって9回の公演を展開し、全公演で満席となり、いち早く台北市の人々に春の訪れを告げた。

2013年2月20日、神韻巡回芸術団が台北市を訪れアジアツアーが開幕

台北市国父記念館

　開演の直前に、ホールの前に多くの人々が集まり、チケットを買い求めた。チケットを手に入れた人々は笑顔が溢れ、開演を待ち望んだ。馬英九総統ら総統府の関係者・官僚らが公演の成功を祝い、次々と花輪を送って喜びを表した。

台湾総統・馬英九氏が花輪を送り公演開催を祝福

台湾内閣府の関係者から寄せられた祝辞

　その他、台湾内閣府メンバー76人の各省庁・地方政府要員が、中共（中国共産党）の妨害行為などを乗り越えて祝福のメッセージを送り、自らの気持ちを表し、公演の成功を心よりお祝いした。

　金鐘賞受賞者の阿基師氏「神韻芸術団に腰を90度曲げてお辞儀をしたい」

台湾で誰もが知っている一流シェフで、金鐘賞受賞者の阿基師さん

　かつて総統府の主任シェフを担当していた第46回テレビ番組金鐘賞受賞者で、阿基師さんの芸名を持つ鄭衍基さんは、神韻を是非鑑賞したほうが良いと人に薦められ、はじめて鑑賞した後、次のように語った。「神韻芸術団に腰を90度曲げてお辞儀をしたい。感服しました。天と地を震撼させた」と話す。鄭衍基さんは台湾の各大学で料理に関する科目を教えて非常に忙しい中で、「神韻を鑑賞した価値はとても高い、今まで一番だ」と話している。

　アメリカ自然医学アカデミー名誉院士「人間世界ではなく、まるで天上の世界を表現している」

　アメリカ自然医学アカデミー名誉院士の董延齢さんは著名な医師でもあり、音楽のプロでもある。董さんは神韻を鑑賞後、大きく息を吸ってゆっくり話した。「この神韻芸術団は絶対に天上の人間です。人間にはこんな素晴らしい公演ができるでしょうか」と、絶対的な自信を持って評価した。

　世界最大規模のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル台湾代表「神伝文化の復興」

世界最大規模のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル台湾代表の頼治怡さん「初めて見たときは面白いと思ったが、再び味わったら奥深いことに気が付く」

　毎年85カ国1万人訪れる国際広告業界代理が出席する、世界最大規模の国際広告「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」の台湾政府代表の頼治怡さんは二度目に神韻を鑑賞した。頼治怡さんは二度目で初めて見た時よりも神韻の奥深いところを理解したように気がしたという。頼さんは「神韻を見て、私は自分の生活と未来に希望と光を抱くようになった」と話す。頼さんは神韻の衣装・色彩・道具などすべてが美しいそのものと語った。

　また、頼さんは「正統文化は人々の心の深いところを共鳴させ、正統文化の根元を知らせてくれる。必ず神韻を鑑賞する必要があります。現場でだけそのエネルギーを体験できます。国内外の華人は必ず神韻を見る必要があると思います」と話す。

　著名な画家「神韻は芸術で大道を伝えている」

　14歳から世界を舞台にデビューした、国際的に著名な画家の趙徳婉さん二度目に神韻を鑑賞した。神韻の美しい音楽と仙女のように踊る姿を見て感銘した。趙さんは「神韻は芸術を通して大道・大法を伝達して、世界大同の精神を伝えた」と繰り返して話した。

　韓国籍の元舞踊教員「演技者達に感謝の気持ちでいっぱい」

韓国籍の元舞踊教員の周鴻蘭さん「演技者達に感謝の気持ちでいっぱいです」

　韓国で民族舞踊、中国古典舞踊を教えていた元教員の周鴻蘭さんは娘と一緒に神韻を鑑賞した後、演技者達の高難度の動作や熟練した技術、神のような動きに感銘し、心の中で感謝の気持ちでいっぱいとなった。

　八八TV業務部取り締まり総裁「この一生で神韻をたくさん見たい」

友人と共に神韻を鑑賞した八八TV業務部取り締まり総裁の呉来発さん（右）

　八八TV業務部取り締まり総裁の呉来発さんは二度目に神韻を鑑賞した。今回は友達を連れてきた。呉さんは「神韻のすべての演目に深い意味とメッセージがあります。中華文化の神髄は神韻にあります」と話した。

　ライオンズクラブ国際協会会長「完璧で言うまでもない」

ライオンズクラブ国際協会300−A2区会長高卉二さん（左）と梁毓玲さん（右）

　ライオンズクラブ国際協会300−A2区会長・高卉二さん（左）と梁毓玲さん（右）は神韻を鑑賞し、ずっと「素晴らしい！　素晴らしい！」と話している。「すべての演目は言うまでもなく完璧なものです。非常に細かい組み立てられている。非常に素晴らしい！」と評価した。

　ロータリークラブ会長「スケールが大きい、一生忘れられない」

台北ロータリークラブ会長の鄭淑娟さん

　台北ロータリークラブ会長の鄭淑娟さんは、「五千年の中華文化が復興した。神韻は観客に中華５千年の文化の神髄を披露し、法輪功が中国本土で迫害されている現状を知らせた。非常に素晴らしい！」と話した。

　哲学研究の教授「長い歴史の中で多元化する文化を知る」

台湾国立政治大学教育学部教授の馮朝霖さん

　教育と哲学を専門として教育に携わる、台湾国立政治大学教授の馮朝霖さんは、「神韻は長い歴史の中で多元化する文化を教えてくれた。神韻は教育・感性・理性・知性を教えてくれた。素晴らしい！」と話した。

　著名会社取締役「神韻には素敵な善と美が充満している」

MAG瑪萱国際有限会社の取締役・李瑞欽さん

　MAGブランドで有名になった、瑪萱国際有限公司（株式会社）社長の李瑞欽さんは神韻の公演を鑑賞した後、非常に感動していた。李さんは「私は人の善の一面・美しい一面を見ることができて非常にうれしかった。命が慈悲の中で伸びることを感じ取った。特に、『大法が伝わっているのにあなたはまだ迷っているのか』の歌曲を聞いて、まるで我々に早く目覚めてほしい、神が訪れたと呼びかけているように感じ取った」と話した。

　僑茂不動産取締役社長「半神文化を鑑賞して心と目が喜んだ」

僑茂不動産社長の李育寛さん（先列右より4番目）は支店長らを連れて神韻を鑑賞

　台北市精華区を中心に展開している不動産僑茂不動産の社長である李さんは、各支店の支店長と共に2013年国父記念館で行われた神韻の公演を鑑賞した。非常に強い善と道徳のエネルギーを感じたと話す。

　李さんは「私が今回の神韻を鑑賞するのは二度目になります。一日中忙しくてばたばたしましたが、神韻の会場に入った途端一日の疲れは後もなく消えて行きました。幕が開いたら目が光りました。すべての演目は精密に設計され、企画されたように完璧でした。中国の半神文化を表現し、神が伝えている文化は人々に希望と喜びを与えてくれます」と話す。

　富邦金控資深の社長「天上の世界の感動を味わった」

富邦金控資深の社長の廖文慶さん　天上の世界の感動を味わったと話す

　富邦金控資深の社長の廖文慶さんは、台北市での公演を鑑賞した。廖さんは、「神韻の衣装・色彩はとてもきれい。公演を鑑賞すると心と目が喜びます。まるで天上の世界を訪れたような喜びを味わうことができて非常にうれしい。神韻に感謝しています」と話した。

　中国国内観光客訪問団のガイド「神韻の編集と監督は素晴らしいと話す」

　林さんは中国人集団旅行団体のガイドを務めている。神韻の公演を鑑賞後、林さんは「非常に感動した。繰り返して神韻の舞踊の編集、公演の監督は素晴らしい」と話す。林さんは「春の早い訪れ」、「西遊記」など数々の演目に興味があると話した。

　中国本土から台湾へ神韻を見に来ることがブームとなっている

　台北市でホテルを経営している業界の人の話によると、中国本土から神韻を鑑賞するために台湾を訪れる人が増え続けており、もう世の中の流れになっているという。誰もがこの勢いを止めることはできないと話す。

　中国国内からの観光客集団「神韻が中国本土での公演を期待すると話す」

　神韻の2013年アジアツアーが、台北市にある国父記念館で開幕し、中国本土からの訪問団の数十人が一緒に神韻を鑑賞した。彼らは絶えず「いいね！　いいね！」と叫んだ。すべての演目に興味津々で全部が美しいと話した。そして、今まで見たこともないハイレベルのブランド公演と絶賛した。

　「より多くの中国国内の人々にも神韻を見せたい。神韻は人々の間の平和、善良を訴えています。自分は今後、実際の行動で周りの人々を説得したい。中共は早く法輪功への迫害をやめて欲しい。中共が国民を迫害しないことを望みます。国民に自由を与えて欲しい」と黄さんが話した。

　中国国内の官僚二世「神韻は美しい。本当の意味での中国」

　中国国内の官僚家族二世の李さんは、友人と学生と一緒に2月21日の神韻公演を鑑賞した。神韻の公演のテーマに李さんは心を奪われた。李さんは、「神韻のような雰囲気とスタイルの公演を初めて見ました。特に舞踊は素晴らしかった。女優達の表現は美しく、柔らかく、暖かい。アーティスト達の表現は強く、きれいで、動きが鋭い。本当に例のない公演です。本当の中国は神韻の中にある」と話した。