　【明慧日本2013年６月１日】世の人々は確かに真相を知り、変わり始めています。人々は大法弟子が真相を伝えるのを待っています。いくつかの例を挙げて、同修の皆さんと共有したいと思います。

　（一）

　ある日、私は神韻のＤＶＤを配っていました。露店で爪の病気を治療する中年男性に、神韻のＤＶＤを渡しました。彼は手に取り「法輪功のものですね」と言いました。私が答える前にまた「私は法輪功のものを見たい。法輪功は素晴らしい。共産党は嫌いです」とも言いました。

　続けて彼は、自分の田舎の土地が中共（中国共産党）にどのように奪われ、そして役人がどのように資産を増やしたかを話してくれました。最後に彼は興奮しながら「もし拳銃を持っていたら、あいつらを皆殺しにしてやりたい」と言いました。私は「そんなことをしなくても、神様が許しません。中共は今までの政治運動の中で、8千万人もの無実の人々を殺しました。今は法輪功を迫害しています。彼らは神に対して罪を犯しています。だから天が中共を滅ぼすのです。流通している紙幣にも、『天が中共を滅ぼす』『脱党して平安を守る』と書いてあるのを見たことがありませんか」と聞きました。彼は中共の関連組織には何も入ったことがなく、「私はあなた達がくれた真相チラシを読みたいのです」と言いました。

　それ以後、私は時々彼に真相資料を持って行きます。ある日、彼は嬉しそうに「私が読み終わった冊子、真相チラシ、ＤＶＤを友達にあげました。友達にも真相を知って欲しいからです」と言いました。

　（二）

　家の近所に、小さなお風呂屋さんを開いているご主人がいます。彼は法輪大法が素晴らしいと知っていました。三退を勧めましたが、子供の頃、勉強がよくできなかったため、赤いスカーフを着けたことがなく、党員でもないと言いました。

　ある日、彼の家の前を通った時、呼び止められました。天安門事件のＤＶＤを見たいと言いました。見終わってから「共産党は本当に憎い、明日にでも倒れて欲しいです」と言いました。私は「中共は学生を弾圧しただけではありません。法輪功に対しての迫害はもっと残酷です。今までの政治運動の中で、8千万人もの無実の人々が殺されました。『九評共産党』に全て書いてあります。今度『九評』を持って来ます。読んでくださいね」と言いました。彼は『九評』を読み終わってから「友達にも知って欲しいから、『九評』を友達に贈りました」と言いました。

　それ以後、彼は仕事が終わると、よく門前に座って私が新しい真相資料持って来るのを待つようになりました。

　（三）

　ある日、私は神韻のＤＶＤを老人に差し上げました。老人が手に取り「ありがとう」と言ったのを聞いて、雑貨店の中年男性も大きな声で「おばあさん、私にも一つ下さい」と言いました。

　私が男性にＤＶＤを渡した時、男性が「おばあさんは良い人ですね、良い行いをしているんですね。顔色もよく健康的ですね」と言いました。私は「良い人になる努力をしているから得た福です」と言いました。彼は小さな声で「『轉法輪』を私も読みました。いい本ですね」と言いました。私は「こんなに良い功法なのに、中共が禁止するのは、良い人になってはいけないと言っているのと同じです。あんなに残酷な迫害もしています。神様が許す訳がありません。だから『天が中共を滅ぼす』『三退をして平安を守る』のです。中共の犠牲になってはいけません」と言いました。男性は「私は前からもう中共なんて信じていません。ついて行きません。私も団員、隊員を脱退します」と言いました。

　後日、彼に『九評』とネット封鎖を突破するソフトを届け、真相紙幣を交換しました。また彼の店の前を通った時、お店が繁盛していました。私が「忙しそうですね」と言うと、彼は笑いながら「おばあさんのおかげです。ありがとございます」と言いました。私は「大法に感謝してください」と言いました。