　【明慧日本2013年9月18日】

　正義を表した三番目のいとこが善の報いを受けた

　〖大連市からの投稿〗私の三番目のいとこは大連のある県に住んでいます。今年で59歳です。糖尿病と脳梗塞を患い、まっすぐ歩くことができませんでした。しかし、彼は法輪功が迫害を受けていることの真相を世に伝えて、善の報いを受けました。

　母はかってひどいリューマチを患い、手足が変形し、自力で生活することができませんでした。薬に頼る生活を送り、足が腫れて靴を履くこともできませんでした。もう葬式を考えた方が良いと言われていました。しかし1999年4月、母の運命を大きく変える出来事がありました。母は法輪功の修煉を始めてわずか10日間で正常に食事を取れるようになり、頼っていた薬も飲まなくても良いまでに回復しました。三番目のいとこはこれを見て大法の不思議さを感じ取り、世の中の人々に大法が起こした奇跡を広く伝えました。『法輪功は本当に素晴らしい』と多くの人に伝えました。

　今年のお正月の9日、私はいとこの家に新年の挨拶に行きました。いとこはとても元気で、歩く時にも前のように左右に揺れるように歩くのではなく、まっすぐ歩けるまでに回復していました。いとこは母の話になると、「母は80歳を過ぎているが非常に元気で自らの経験から法輪功の不思議さを証明しています。全身の病気が完治したのです。法輪功は素晴らしい！」と言いました。「村の委員会でも、公安派出所内でも私は大声で法輪功は素晴らしいと言います。村の書記も現場にいました。ある人は私に『逮捕されるのが恐くないのですか？』と聞きました。私は『恐れることはありません。本当の事を言っただけですから』と答えたのです」と話をしてくれまし。

　いとこは市政府内でも法輪功は素晴らしいと大声で話しました。政府関係者は変な目で見ていました。いとこは、「なぜこのように見るのですか？　また逮捕するつもりですか？　ちょうど良い。私はご飯を食べる場所を探しています。逮捕してみたらいい！」と返したそうです。いとこは引き続き「今年は非常に順調です。商売もうまく行きました。病気も治り、薬を飲まなくても良い。何を食べても美味しい。本当に幸せです」と感動して話しました。私はこの話を聞いて、とても嬉しく思いました。「これは善の報いだよ！　早く邪悪な共産党の組織から脱退してください」と言うと、「そうですね。早く脱退します。すると早く善の報いがあります」と答えました。

　良いことをすると善の報いがある

　〖山東省からの投稿〗今年7月下旬のある夕方のことです。筆者の親戚はバイクで夜勤に出かけました。バイクで走っていた時、風で倒れた大きい木が道路に横に倒れていました。突然の出来事にブレーキを踏んでも間に合いませんでした。木にぶつかった後、バイクと人は空中に飛ばされ、十数メートル先に路面に激突しました。バイクも上から落ちて来ました。しかし、何の怪我もなくバイクの破損も全くありませんでした。そのまま出勤して、夜、家に戻って家族に夕方の出来事を話したら、家族はみんな口を揃えて「あなたは法輪功を修煉しているから、法輪功があなたの命を守っていますよ。法輪功はみんな良いことをしますので神に救われます！」と話しました。

　法輪功の真相横断幕を破壊する行為を制止したら善の報いがあった

　〖遼寧省からの投稿〗今年5月のことです。遼寧省の錦州市に在住の兄が外へ出かけた時、近所に住む弟が電柱に付いていた『法輪功は素晴らしい』と書かれた横断幕を外そうとしていました。

　兄は急いで近づいて、「弟よ！　お前はなぜ『法輪功は素晴らしい』と書かれた横断幕を外そうとするのか？　はやく元に戻しなさい!」と言うと、弟は「この電柱はあなたの家のものではありません。あなたに関係ないでしょう」と言いました。「確かにこの電柱は私のものではないが、お前の家のものでもない。お前は早く横断幕を元に戻しなさい。今、俺は用事があって急いでいる。夕方、俺が戻るまでにもとに戻さなかったら、お前は酷い目に遭うぞ！」と厳しく叱り去って行きました。

　弟は兄が本気であることを察知し、横断幕を元に戻しました。

　それから数日後、兄は建築現場で作業中に、クレーンから金属製の太いチェーンが落ちてきて、ちょうど兄の足を直撃しました。チェーンが地面に落ちて、その勢いでまた大きく跳ね上がりました。皆、この一瞬の出来事に驚いて息をのみました。誰もが兄の足は骨まで跡形もなく潰れてしまったと思いました。しかし兄は平気で、足を高く動かして様子を確認していました。笑って「大丈夫。何かが上から落ちたように感じただけです。見てご覧、皮膚が少しむけただけですよ。出血もありません」と言いました。皆、非常に不思議に思いました。

　仲間達は、なんとも不思議だと思いました。皆の心を読み取った兄は、きっと2日前にやった正義のお陰で、善の報いにあったのだと考えました。法輪大法を擁護すれば大法の師父が命を守ってくれる。自分はこのような難に遭ったが、法輪功のお陰で難から救われたのだと。兄は仕事仲間に言いました。「現在、天災・人災が多いです。人生には様々な出来事があります。私は『法輪大法は素晴らしい！』『三退すれば命が救われる！』と信じています。『法輪大法は素晴らしい！　真善忍は素晴らしい！』と心から唱えると救われます！」。兄は話をして彼らに真相を伝えて聞かせ、また「今回の災害から逃れられたのも、前回横断幕を降ろそうとしている人を説得して制止したお陰です」と説明しました。