　【明慧日本2013年10月24日】重慶市の警官は最近、周玉坤さんなど数人の法輪功修煉者の自宅に不法に押し入り、修煉者たちを不当に連行した。その中の趙さんは、貯金30万元を全て没収された。

　今月16日、地元渝北区の国保（国家安全保衛）大隊、公安、派出所およびコミュニティの警官7、8人は朝7時に周さんの自宅に不法に侵入し、法輪功の関連書籍、資料、MP3などを没収した。

　同日午前、警官らは法輪功修煉者・王さんが経営する美容室に不法に侵入し、趙さんおよび夫・周さんを不当に連行し、パソコン、プリンタ、レコーダー、タブレット、MP3、法輪功の関連書籍、そして貯金30万元（およそ480万円に相当）を全て没収した。

　同日、警官らは一人の法輪功修煉者（72）の自宅に押し入って不当に連行し、家財を没収した。

　情報筋によると、警官らはこれらの法輪功修煉者を洗脳班まで連行し、家族に、1人150元を毎日支払うように強制したという。