　【明慧日本2013年12月27日】河北省保定（ほてい）市雄県の警官は今月17日、法輪功修煉者・白雲さん（70代）を含む地元住民らを無差別に逮捕し、嫌がらせを加えたりした。白さんの隣人夫婦や、民間人多数が被害に遭った。

　翌日、上記の迫害を行っていた雄県の各派出所は、白さんの似顔絵を持って彼の身元を調べ、行方を追った。

　連行当日、法輪功修煉者・韓宏智さんは、自宅を警官に占拠されていたが、不当連行から抜け出すことができた。しかし、妻・白愛楼さんは夫の代わりに不当に逮捕され、未だに保定留置場に拘禁されている。

　調査によると、河北省会石家荘公安局の指示のもと、地元の派出所や公安局は、白さんを逮捕するために尾行・監視・見張りを10日以上にわたって行っていた。その間、白さんの家にはモニターが取り付けられ、深夜に不審者が現れたりしたという。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）