　【明慧日本2014年2月14日】遼寧省瀋陽市康平県の法輪功修煉者・張秀麗さん、齊相茹さん、邢淑霞さん、王慧娟さん、修占東さん、薛濤さん、張印さんの7人は昨年12月30日、瀋陽造化留置場や康平県留置場に不当に連行された。

　陽市公安局、康平県公安局、鎮南派出所、勝利派出所、東関派出所、小城子派出所、二牛派出所、臥龍湖派出所などの警官・数10人が不当連行に関わった。

　二牛派出所の警官は、占東さんと秀麗さんの家に不法に押し入り、この夫婦2人と秀麗さんが経営する店舗でアルバイトをしていた相茹さんも連行した。

　鎮南（ちんなん）派出所の警官は、口実をつけて濤さんと淑霞さんに家のドアを開けさせ、この夫婦2人を連行した。それと同時に、パソコン4台を没収した。

　臥龍湖派出所の警官は、旅館経営者・艾艶静さん（女性）を逮捕しようとしたが、艾さんが旅館にいなかったため、艾さんの夫を連行した。それと同時に、パソコンやプリンタ、携帯電話、電化製品、現金3千元、家財などを没収した。

　勝利派出所の警官は、何紹艶さんの家に不法に押し入った。何さんは家にいなかったが、家にあった現金5千元と携帯電話などを没収した。

　小城子鎮派出所の警官は、李雪平さんの家に不法に押し入った。李さんは家にいなかったが、家にあった法輪功の関連書籍、DVD、携帯電話などを没収した。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）