　【明慧日本2014年2月19日】オーストラリアの南オーストラリア州の州都・アデレード市で先月26日午後、建国記念日のイベントが行われ、南オーストラリアの法輪功修煉者たちがパレードに参加した。法輪功修煉者による煉功隊、蓮の花で飾った花車が脚光を浴びた。そして、法輪功チームが最優秀賞を獲得した。

法輪功修煉者が巨大な蓮の花の花車で功法実演

　昨年、修煉者が「真・善・忍蓮花塔」と名付けた花車を披露した開催地では、熱烈な反響を引き起こし、最高設計賞を受賞した。

　今年も修煉者が作り上げた美しく巨大な蓮の花の花車は、沿道の観衆を惹きつけた。花車の行く先々で「本当に美しい、素晴らしい」と称賛の歓声があがった。

　美しくて厳かな雰囲気に包まれた法輪大法の花車は、観衆に大きな感動を与えた。華僑の若い夫婦は「ほら、これこそ中国伝統文化の風采だ。我が国の法輪功により伝えられた」と誇りを持って自分の子供に教えた。

　修煉者は「法輪功を学ぶと身体が健康になり、心性と道徳も向上する」と紹介した。修煉者たちが功法を実演する光景を目にした来場者も一緒に体を動かし、「法輪功の功法を学びたい」と言って申し込んだ。

　功法を実演する修煉者のなめらかな煉功動作と落ち着いた音楽に、人々は感銘を受けた。中国本土から来た李さんは、「修煉者達の笑顔からまるで梅花のように不屈の精神を感じ取り、目つきから善を深く感じました。彼らの勇気を認め、称賛します」と語った。