文／中国の大法弟子

　【明慧日本2014年3月19日】私は今年79歳になる高齢の大法弟子です。1996年に法輪大法の修煉を始めてから、18年間、一粒の薬も飲んだことがありません。私は修煉する前、全身が病気だらけでした。45歳の時、病気のため退職しました。最も酷かったのは猫背で、背中が90度曲がっていました。近所の人は「あなたは煉功しなかったら、動けなくなり、とっくに死んでいましたね」と言いました。私は関節症、胃腸炎、脚の痺れ、心痛、のどの詰まり、めまい、腰痛、ひどい咳、失禁、さらにひどい不眠症もあり、30分しか眠れませんでした。生きるより死んだほうがいいと思っていました。

　私は修煉してからよく転びましたが、不思議なことに転べば転ぶほど体が丈夫になりました。大体30回ぐらい転びました。一番酷かったのは、家ではしごに上がって、物を置くときに何がなんだか分からなくなり、はしごから落ち、意識不明になりました。目が覚めた後に動けなかったので失禁しました。夜になって、同修が見舞いに来てくれ、私の様子を見てびっくりしました。私は体力がありませんでしたが、同修に「大丈夫です。師父が私の体を浄化してくださいました」とはっきり伝えました。その後、同修が作ってくれた食事を食べ、少し良くなりました。同修が帰ってから、自分で体を拭いたり、洗濯したりしました。洗濯物を干しに行った時に、背筋がまっすぐになっていることに気づき、非常に驚いて喜びました。師父への感謝は言葉で言い表すことができません。師父は私の体を転ばせることで病気を消去してくださいました。

　私は学校に行ったことがないので、字が読めません。集団学法に参加し、皆について少しずつ字の勉強をしていきました。今では『轉法輪』をほぼ読めるようになりました。常人から見ると、きっと不思議に思うでしょう。60歳から字を勉強し始め、今では10万字もある本を読むことができます。以前私は無神論者でしたが、今は、学法すればするほど好きになり、学法すればするほど、神佛が存在することを信じ、ますます大法を信じるようになりました。

　私はどこへ行っても堂々と、「私は大法の修煉者です。修煉する前に座禅をしたことがありませんでしたが、今は2、3時間座禅できます。しかも、座禅をすればするほど、心地良くなります。私はもともと個性的なタイプで、気が強いほうでしたが、今は『轉法輪』の教えに従って、叩かれても、叩き返さず、叱られても、言い返さないようになりました。おかげで今では家族や近所の人と仲良く付き合っています」と伝えました。

　私は心から大法の素晴らしさを感じて、表に出て大法の素晴らしさを皆に教えています。邪悪の前でも、全く怖くありません。冬でも、私はスーツ姿で（中には一枚のセーターを着るだけ）街で元気に法輪功の資料を配っています。通行人は不思議そうに私を見ています。私は「こんにちは、私は79才ですよ。体は丈夫で寒さなんか怖くありません。法輪大法の修煉者だからです。修煉する前は、ダウンジャケットや厚い綿入れのズボンを穿かなければなりませんでした」と話しながら、皆に真相を伝えましたが、効果は非常によかったのです。

　私は何度も北京に行って大法を実証しました。2回目に北京に行った時に、警官が私に「何回北京に来たのか？」と聞くので、私は「2回目です」と答えました。警官は凶悪な形相になり、いきなり脚で私の腰を蹴ってきたので、私は後方へよろめいて倒れそうになりました。その後、私は腰痛がなくなったことに気づきました。本当に不思議でした。私はよく北京へ陳情に行ったので、何回も不法に拘留され、今回も3年の懲役刑を下されました。刑務所の中でも、私は大法を信じました。ある日、同修達と一緒に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい！」と叫ぶと、警官が慌てて走ってきて、「誰が叫んだのか？」と聞いたので、「私です」と答えました。警官に頭を連続して叩かれて頭に大きなこぶができました。しかし、その後、考えられないことが起きました。幼いころからずっと続いていた「めまい」がなくなったのです。師父は特殊な方法で私の体を浄化してくださったのです。

　師父は私の体をいろいろ浄化して下さいました。師父に感謝の気持ちを表すために、文章を書こうと思い、今日この願いが叶いました。師父、ありがとうございます。私は必ず師父の教えに従って、今も三つのことをきちんと守っています。

　個人的な体験です、適当でないところがあれば、慈悲にご指摘をお願いします。