文／台湾の大法弟子

　【明慧日本2014年6月10日】私の主人は修煉者ではなく、私が修煉することを強烈に反対していましたが、私が絶えず真相を伝えるなかで分かるようになり、今は大法をとても支持するようになりました。

　先週、主人は取引先を手伝って中国大陸から台湾へ教育を受けに来る事業主16人を受け入れました。主人は全行程で彼らの授業後の食事、宿泊、観光に毎日付き添った。１期の費用は50万台湾元（約170万円）で、来たのはすべて金持ちの商人でした。

　主人が私とこの事について話した時、私は「チャンスがあれば彼らに法輪功の真相を言うように覚えておいてください。これは大きな功徳を積む事になります｣と主人によく言い聞かせました。

　今日、彼はその事業主を送っていき、その後愉快な様子で電話をかけてきました。「あなたは知っていますか？　私達が見た法輪功の1つ目の名場面は台北101です。その日は土砂降りでしたが、あなた達の同修は本当にすごいですね。雨の中で真相を伝えていて、私はこれを見て本当に感動しました。しかし大陸の企業家は皆とても恐れており、資料を受け取る勇気がありませんでした。どうして法輪功は公然と中共（中国共産党）の悪口を言うのかと言いながら、慌ただしく離れて乗車しました。観光バスに乗って私は、『法輪功の言ったことはすべて本当のことです』と彼らに言いましたが、彼らの反応はとても冷淡で、声をあげる勇気がないのです」。

　2回目に法輪功を見たのは士林官邸です。今回彼らは大胆に近寄ってパネルを見て、怖いながらも好奇心から、法輪功学習者の語る真相を静かに聞くようになりました。観光バスが出発した後に、私はマイクを取って彼らに言いました。「台湾は言論が自由で、すべてのことを言うことができます。以前228事件で、台湾政府も多くの間違いをしましたが、政府は公然と誤りを認めて、さらには228を紀念日と決めました。私の認識では、法輪功の言ったことはすべて本当のことで、私達は政治的なことを話している訳ではないですが、政府が間違った事をしたら、私達は真相を知る権利があります」。主人の話が終わると、ある事業主がすぐあとに従い、「そうです！　私も法輪功の言ったことはすべて本当のことだと知っていますが、ただ国内の環境で公然と言いにくいです」。それからもう一人も大声で言いました、「ああ！！下車して、下車してください。先ほど、あの法輪功修煉者は私に脱党するよう勧め、私に一つの名前を付けてくれましたが、私はまだ承諾していません」。結局、車の中で話が始まり、みな法輪功のことを言っていました。

　主人は「これからチャンスがあれば、また法輪功の真相を言うことを手伝います。これは私の恒常的な仕事です」と笑って言いました。