　【明慧日本2014年8月11日】山東省キョ南県の法輪功学習者・劉麗さん、王喜霞さんは1月16日午前、江蘇省カン榆県で法輪功の資料を配布した際、駆け付けた地元の警官に捕まった。

　7月31日になるまで、すでにキョ南県の地元住民667名の署名が署名をして、劉さんと王さんの解放を呼びかけた。しかし、連雲港市の西山村留置場で拘禁されていた間、2人は2回も不正裁判を受けた。

　8月1日午後7時頃、学習者・劉懐鳳さんは警官に自宅に侵入され、連行されそうになった。同日夜9時頃、懐鳳さんの姉・劉霞さんは、同じく法輪功を学んでいるとしてキョ南県留置場まで連行され、拘禁された。

　8月3日、学習者・孔令紅さんはキョ南県留置場まで連行され、拘禁された。

　これまでに、劉さんと王さんの救出に声援を送ったり、署名したりした地元住民は、趙家合子村、東風村、東蓮汪崖村、西蓮汪崖村などの地域の居住する人々で、そのうち多数が地元610弁公室や警官により嫌がらせや脅迫、威嚇を受けたという。