　【明慧日本2015年3月5日】旧正月を迎えるにあたって先月21日、ニューヨークのフラッシング地区で新年のパレードが開催され、法輪功学習者たちも参加した。

フラッシング地区で新年パレードに参加した法輪功学習者

　パレードの隊列に合わせて歩く数人の学習者は、沿道の観衆に法輪功の資料を配ったり、三退を勧めたりしていた。ある学習者は中年の男性に資料を渡して、「新年おめでとうございます。三退の話を聞いたことがありますか？　あなたが中国本土から来たのであれば少先隊や共青団などに入っているはずです。その組織を脱退して、平安になりましょう」と話した。その男性は喜んで「脱退しましょう、私は少先隊に入っていた」と答えた。

　隣に立っている女性も資料を受け取った。学習者が「共産党や共青団などに入っていますか？」と聞いたところ「少先隊に入ったことがあります」と答え、脱退したいと話した。三退を勧めている過程で、すでに脱退した多くの人に会うことができた。その脱退した人々も、三退をためらう人に、「こんなに寒い中で、法輪功学習者はあなたの平安のために言ってくれています。この機会を逃さないでください」と勧めた。これを聞いて、三退する人もいた。

　全世界脱党支援センターの担当者・易蓉さんは、「すでに三退した人数は間もなく2億人を超えます。多くの中国人が目を覚まし、共産党の邪悪さを見極め、正義と善良を選択しています。三退すれば、平安が保たれ良い未来がもたらされるでしょう」と述べた。