　【明慧日本2015年3月9日】カナダのブリティッシュコロンビア大学の学生は、世界各地から集まっている。同大学の法輪功学習者たちは、多くの人に法輪功を紹介するために時々イベントを開催し、法輪功の関連情報を伝えている。

　コロンビア大学はブリティッシュコロンビア州のバンクーバー市にある州立の研究総合大学で、学術の名誉が高く、これまでに7人のノーベル賞受賞者を輩出している。大学は三面が海に面しており、別世界のような静けさが漂う。

第五式の功法を披露する法輪功学習者

　2月24、25日の二日間、次々と問い合わせが寄せられ、50人あまりの人が名前と連絡先を残して、もっと法輪功を知りたいと要望した。

　アジア系住民であるキリスト教徒の学生も興味を示し、1時間以上スタッフと交流して、DVDや資料を受け取ってから、『轉法輪』も読みたいと話し、連絡先を交換した。

法輪功学習者の説明を聞くキリスト教徒

　イラン出身の2人はそれぞれ見に来て、法輪功を習いたいと言った。若い女性のサラさんは法輪功の写真資料を詳しく見た後、「法輪功学習者が煉功している時のエネルギーが非常に強い。もっと早く習いたかった」と感激し、興奮して言った。

第一式の功法を習う中国人のカイ文さん

　中国の新疆ウイグル自治区からやってきたカイ文さん（18）は法輪功のブースを目にして特に喜んだ。母方の祖父母が元法輪功学習者であり、祖父は迫害されて死亡したが、祖母は恐れて煉功を止めたという。しかし、カイ文さんは法輪功が良いものだと知っており、習いたいと思っていた。当日、カイ文さんは四式の動功を全部習得し、『轉法輪』と『大圓満法』を買い求めた。