　【明慧日本2015年3月12日】カナダバンクーバーの法輪功学習者は先月21日、チャイナタウンで法輪功が受けている迫害を人々に伝え、バンクーバーに住む中国人に新年の挨拶をして祝福を送った。

法輪功学習者の何さんは「バンクーバーの法輪功学習者は中国の新年の時、みなさんと一緒に新年を楽しく過ごして、法輪功の真相が分かった人々に福が来るように望んでいます」と話した。法輪功学習者は通りゆく人々に「新年おめでとうございます」と言い、中国で受けている迫害の実態について説明した。真・善・忍は普遍的な価値観で、西洋人や中国人に関わらず、多くの善良な人々が認めている。

学習者と写真を撮るモニカさん（左）

　教師のモニカさん（女性）は法輪功学習者と一緒に写真を撮った。彼女は「これはバンクーバーで行われたとても良い事です。私はバンクーバーで発生した良い事件を記録することが好きで、これはバンクーバーの歴史になります。中国の文化はバンクーバーで大きな影響力があり、私はネットで法輪功の情報を見たことがあります。これが古くからの功法だと知り、私はとても興味を持っていて、習いたいと思っています」と話した。

　チャイナタウンの近くに10数年住んでいるリチャードさんは、法輪功に対して少し理解しており、何度も法輪功のイベントを見たことがあるという。彼は現場に長時間滞在し、法輪功学習者の煉功を観覧していた。彼は「これは穏やかな功法で人に対して友好的なので、大分前から学びたいと思っていました。私は体調が良くないので、法輪功の煉功を通じて、健康面で助けになると思います。ずっと彼らの動作を見ていましたが、これは最も基本的な動作だと思います。中国伝統の功法が体に対して良いと分かり、法輪功に対してとても興味を持っています。資料を持って帰り、習う準備をします」と語った。