文:／中国の法輪功学習者

　【明慧日本2015年5月23日】私は2010年に修煉を始めた新しい学習者です。今の中国では、真相を伝えたりするとまだ危険な状況ですが、法を正す進展が速まるにつれて、私は、真相を伝え、人を救う過程で、ますますたくさんの喜ばしい変化を感じ取ることができました。ここで、幾つかのストーリーをお話しして、皆さんと分かち合いたいと思います。

　助けを求めに来る人達

　時には、友達や同級生、また同僚が私のところに雑談に来ます。しかし、喋っても、大した内容がないにもかかわらず、彼らは帰ろうとしません。彼らは真相を聞きに来たのです。そこで、私は大法の真相を切り出し、三退を勧め、その結果、彼らは話を聞くとすぐに脱退し、まるで助けを求めに来たような感じでした。

　先に脱退した人は迷っている人に影響を与える

　ある日、私は仕事で外出し、ある中学生に出会いました。私は彼に真相を伝えましたが、彼は、共産党メディアにひどく洗脳されていました。その時、二人の大学生がやってきて、私は彼らにも真相を伝えました。二人の大学生はとても真相を受け入れ、きっぱりと三退を承諾しました。

　私は中学生に、「ほら、二人のお兄さんは大学生ですよ。あなたより多く見聞を持っています。お兄さん達も三退をしましたから、あなたはまだ何を迷っているのですか？」と言いました。中学生は少し考えて、頷いて承諾しました。

　本当に縁のある人

　ある時、私は家族とタクシーに乗った時、運転手に大法の真相を話しました。家族は恐れる心が重く、私に言わせようとしませんでした。しかし、運転手のほうから、「彼の話しはとても素晴らしいですよ。彼に言わせてください」と言ってくれました。そして、私は引き続き彼に真相を伝え、二言三言で、運転手は三退をしました。

　早く人を救うよう師父が啓示してくださった

　ある日の夜、私は、暴雨の後に、大洪水が突然襲って来た夢を見ました。数え切れない程の人々が洪水に流されました。私は山腹にある家にいました。水位は上がり、窓のところまで上がって来ました。一部の人は部屋の中に流されました。私は彼らに誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」と念じれば命が助かると教えました。この時、空中に金色の光が輝き、師父が天から降臨され、慈悲深く、優しく私達に、「しっかり修煉していけば、必ず円満成就します」とおっしゃいました。部屋の中は温かくて、穏やかな光のすじが充満していました。しばらくすると、大洪水は引きました。

　これは、師父が私に、もっと真相を伝え、もっと人を救い、もっと精進するようにと啓示してくださり、励ましてくださったのです。