　【明慧日本2015年10月9日】

　「中国大陸からの投稿」私が真相を伝えていたときに、一人の50代の農民男性に出会った。彼は江沢民による法輪功への迫害の真相を、私に聞いてから「江沢民は悪すぎます。彼の執政のとき、農民の年収を全部納めても足りませんでした」と言った。

　彼は話を続けた。「中国共産党はまるでヤクザみたいです。中国共産党幹部は皆、腐敗しており、ひいては庶民までも人の道にはずれた邪道に導いてしまい、もうだめです」

　江沢民を巡って、社会でさまざまな議論が交わされている。

　「江沢民は悪すぎて、法輪功に反対されているだけではなく、皆に批判され反対されている」

　「法輪功はどこが悪いのですか？『真・善・忍」を修めて、どこが悪いのですか？江沢民が悪過ぎて、法輪功学習者らから生体臓器狩りをして、隠れてそれを売買しているなんて、本当に酷すぎます」

　「毛沢東は金持ちの人を殺害しましたが、江沢民は一般の善良な庶民である法輪功学習者を、ひどく迫害しています」

　調べに来た警察官らは、これを聞いて何も言えずに、帰えっていった。

　「河北からの投稿」私の地域の5、6人の法輪功学習者は、江沢民を訴える告訴状を郵送したが、その告訴状が北京や河北廊坊で差し押さえられた。9月8日、派出所、町委員会の中国共産党役員の数人が、法輪功学習者の家にやってきて、調査をした。

　法輪功学習者の家に着くと一人の役員が「こんにちは。私たちは上からの指示で調査にきました。あなたは江沢民告訴状を郵送しましたか。ここに保証書があります。今後、告訴を続けるにしても、続けないにしても、サインしてください」と要求した。

　法輪功学習者は「はい、告訴状を郵送しました」と返事した。

　役員は「江沢民は元国家主席ですけど、法輪功は何ですか・・・」と法輪功のことを誹謗中傷した。

　法輪功学習者は「違います！法輪大法は正法です！かつて、公安部は、14種の邪教を公表しましたが、その中に法輪功はありませんでした」と真相を言った。

　そのとき、ある背の高い若い男性が「良いと思うならら煉功してもかまいません。私たちは干渉しません」と言った。

　法輪功学習者は「本当ですか。それでは、これからは公園で法輪功を煉功しても良いのですか。以前、私は病気だらけの身体でしたが、法輪功を煉ってから初めて健康になりました。今日まで18年間病気を患っていないし、病院にも行ったことがありません。それなのに、江沢民に禁止されて、迫害されています。どれぐらいの人が拷問を受けて、死亡したのか分かりますか。江沢民を告訴するのは、ほかでもない、法輪功の煉功の自由を取り返し、師父の名誉回復を求めるためです」と真相を説明した。

　背の高い若い男性は「そうですか、分かりました」と言ってから振り返り、皆と帰って行った。

　役員らは、またほかの法輪功学習者の家に行ったが、同様に真相を聞かされて、何も言えずに帰えって行った。