　【明慧日本2015年12月10日】6千人の法輪功学習者は11月28日、台北自由広場で人文字を作り、その後集団煉功を行い、それから事前に、李洪志先生に新年のご挨拶を申し上げた。この壮大な活動は、6千人の法輪功学習者達が台北自由広場で、「法輪図形」と「法輪常轉」の人文字を作るというもので、午前10時から午後1時まで3時間にわたり行われ、多くの観光客を惹き付けた。

台湾の法輪功学習者6千人が、11月28日、台北自由広場で「法輪図形」と「法輪常轉」の人文字作り

　　　　鮮やかに形どられた人文字を作った後、6千人の法輪功学習者たちによる　　集団大煉功を行ったが、これもまた壮観であった

煉功の後、新年を迎えるにあたって、6千人の法輪功学習者が、李洪志先生に新年のご挨拶を申し上げた

台北自由広場で、6千人の法輪功学習者が、第五功法「神通加持法」の集団大煉功を行う

高いところで、この人文字を見る観光客は、何ができ上がるのかと興味津々で眺めていた

　　　法輪功への迫害のパネルの前で、中国人観光客は、足を止め、じーっと見つめ、誰もがこの残忍な写真を見て、考え込み、唖然としている

　元・中国共産党高官台湾の自由環境を羨む

　　河北からやって来た社さん一行7人が、中国に戻る前日、台北の自由広場へ遊びにきた際、法輪功学習者による人文字作りに出会った。社さん夫婦はこれを見て嬉しかった。

　「台湾でこれほど多くの人たちが、法輪功を修煉していることを知りませんでした。台湾の自由を羨（うらや）ましく思います」と社さんが言った。

　今現在、全世界で行っている江沢民告発の活動について、社さんは「告発すべきです！」とはっきりと言った。

　社さん夫婦が法輪功の資料パネルの内容を詳しく読んだ後、喜んで三退に同意した。

　遼寧からやって来た王さんは、これまで既にたくさんの法輪功の資料を読んだと言う。台湾で法輪功の大規模な活動を目にして、やはり驚きを隠せなかった。「これらの情報を国内の友人達にしっかりと教えます」と言った。

　「法輪功の資料に書かれたことは、すべて事実だ」

　マレーシアからやってきた林さん夫婦が、オーストラリアで法輪功への迫害資料を受け取ったことがあり、資料に台湾の法輪功学習者による人文字作りの写真もあった。しかし、それらの写真や、資料に書かれた迫害が事実であるかどうかは、林さん夫婦には判断できなかった。今回台湾で人文字作りを見て、写真が本当のことだと確信できるようになった。写真が本物なら、法輪功の資料は信用できるものだと林さん夫婦は考えた。「これからは、法輪功への迫害問題を、もう無視しません。友人達と今後どうすればよいのか、考えていきたい」と林さんが言った。

　「私も法輪功を学びたい」　

　台湾高雄大学に留学している日本人留学生数人が、当日自由広場で遊んでいた時に、法輪功学習者の壮大な人文字作りに出会った。松浦さん（女性）は法輪功を学びたいので、大学の法輪功クラブを探すつもりだという。

　台湾本土の詹さん（女性）は両親に付き添い、自由広場に遊びにやって来た。これほど多くの法輪功学習者の健康そうで、穏やかで和やかな様子を見た詹さんは、心暖かく感じたという。平日忙しくて、法輪功とは何かを調べる時間がなかった彼女は、今回法輪功の紹介資料を受け取り、そして高いところに上って美しく、壮大な人文字の写真を撮った。「今日のこの素晴らしい人文字を見て、法輪功を学びたくなりました。今回、必ず詳しく調べ、書店で『轉法輪』を買い求め、読むつもりです」と話した。