　【明慧日本2015年12月31日】（明慧ネットの遼寧省レポーターよりの報道）遼寧省錦州市の一部の法輪功学習者は、中国民衆に江沢民告発の署名を求め、10月10日から11月20日までの40日間に1162人の署名が連名で集まった。

　錦州市の法輪功学習者たちは法輪功に対する迫害の真相を伝え、三退を勧めると同時に、法輪功の迫害を首謀した江沢民が全世界の人々に告発されていることも、中国の民衆に知らせた。錦州市の人々に江沢民を告発することに賛同し、その署名を求めると、告発に賛同し、署名した人が数多くいた。その中に「全世界で江沢民を告発することは、本当によい事です。江沢民は地球上で一番悪い人で、告発すべきです！」と言った人がいた。

　村民の王福さんは「江沢民は大変悪い人です！」と言った。そしてまた、「1冊の『全世界で江沢民を告発する』印刷物を、家に持ち帰って同郷の人に全部よく読んでもらう。数年前から農業地税はとても高くて、農民は非常に苦しい思いをしている。江沢民は何もよい政策をとらなかったので、私は喜んで、江沢民告発の署名をします！　これは本当に痛快だなぁー」と言った。

　1人の郷民は「国民全員が江沢民を告発することに、私も一緒に参加したいです！」と言った。

　スーパーマーケットでショッピングする1人の農民は「私は市場でドブ油（訳注：汚染された油のこと）を買うと健康に大きな害が出るのを恐れ、仕方なく、自分自身で大豆を手工製油工場にもって行き、自分の目の前で製油してもらっています。これはすべて江沢民の悪政のせいです。特に法輪功への迫害が始まってから、社会の価値観が大きく壊れました」と言った。

　バスの中の農民の1人が「中国共産党の無神論によって、多くのものが壊され、自然環境までも破壊されました。その結果、今年も不作の年になりそうです。私の郷の多数の農民が田畑にかけた労力と時間は、大きな痛手を受けています。一方、政府の高官たちは汚職して、多額のお金を国外に持ち去っています。我々庶民は本当に苦しい生活を送っています。この元凶である江沢民は確かに告発すべきだ！」と言った。

　三輪車のドライバーは、「法輪功学習者たちはたばこを吸わないし、酒も飲まないで、「真・善・忍」に従って、自分を律している良い人です。どうしてそんな良い人を迫害しますか？　彼らに世の中の公正さを早く取り戻さないといけない！」と言った。

　夏小雲さんは「親友の中に法輪功学習者が多いです。皆は「真・善・忍」に従っている良い人ばかりです。江沢民が始めた法輪功への迫害は残忍で人道に反し、決して許せません。私は江沢民を告発します。法輪功の先生は潔白です！」と言った。

　王正森さんは「法輪功学習者たちは、とても良い人だとよく分かっています。江沢民がこの良い人たちを迫害する理由が全然わかりません」と言った。