文／内モンゴルの大法弟子

　【明慧日本2016年2月6日】これは私の周りで起きたことです。今年83歳になる高齢の女性同修の証言によりますと、彼女の大法の修煉は既に20年を超え、多種の病気が消えました。

　その同修は5、6歳の時に父母が死去したため、祖母と一緒に暮らしていました。10歳の時に祖母も死去して、それから伯母さん一家と共に暮らしていました。伯母さん一家は子供が多く、生活は貧しくて、12歳になったとき未来の夫の家に入りました。学校で教育を受けるなんて、夢に過ぎませんでした。

　大法の修煉を始めた後、大法の書籍を持っていても字が読めず、夫に読んでもらうしかありませんでした。夫は90歳代で、大法弟子でもあります。

　彼女は夫に「漢字を教えてください。字が読めたら自分が読書でき、あなたに読んでもらわなくても済みます」と頼みました。彼女は字が全然読めなかったため、いつまでに漢字を習得できるのか夫には自信がありませんでした。彼女は「1日に1文字を覚えれば、1年間で365の漢字が読めるようになり、2、3年後たくさんの字が読めるでしょう」と言いましたが、夫に教えてもらえませんでした。

　ある晩、彼女は『轉法輪』を両手で捧げ、師父に苦しみを訴えました。「なぜ私の運命はこんなに苦しいのでしょうか。1日も学校にも通わなかったし、病気だらけでした。幸運なことに、大法に出会い、病気は師父に完治して頂きました。しかし、目の前に素晴らしい書籍があるにも関わらず、字が読めなくて残念で仕方がありません」

　彼女は涙を流し尽くし、朝起きたら両目が腫れていたそうです。しかし、気持ちがなんと良くなった気がして『轉法輪』を再び開いてみたら、すべての字が読めるようになりました！　彼女は嬉しくてたまらず、奇跡を信じられないほどでした。

　実は、このような奇跡は大法弟子にとって決して珍しくありません。ある日、私は法輪功の真相を伝えていた時に、ある友人から「孫が毎晩泣いていて止まりません。多くの有名な病院で診察しても治りませんでした」という苦情を聞きました。私は1枚の法輪大法のお守りを友人に渡し「夜寝る前に孫の耳の側で『法輪大法好（法輪大法はすばらしい）』と何回か念じてみてください」と教えました。友人は半信半疑で帰宅しました。

　数日後、再び友人に出会うと、すぐに「法輪功は本当に素晴らしい！　奇跡を起こすばかりですね。あなたに教えられた通りにしてみました。孫はもう泣きませんよ。お金が一元もかからずに病気が治りました」と告げられました。

　皆、縁を大切にし、敬虔な態度で大法に対処すれば、きっと良い報いに遭うでしょう。