　【明慧日本2016年11月22日】ニューヨーク市で第97回ベテランズ・デー・パレードが今月11日に、厳かに開催された。毎年2万5千人のパレード参加が予測されている。例年と同様、ニューヨークの法輪功学習者が招待に応じ今回のパレードに参加した。彼らは13年連続でこのイベントに参加している。

　法輪功の隊列は巨大で、多彩だ。「法輪大法は素晴らしい」「世界は真・善・忍を要する」などの中国語と英語の横断幕が5番街の大通りの上空で翻っていて、あでやかな服装と旗幟は晩秋のマンハッタンを明るくした。各民族の観衆が目を凝らして見ていた。

パレードに参加した法輪功学習者

　力強い太鼓の拍子、整然とした足並み、伝統の青いチャイナ服、壮観な天国楽団が出場すると、人々の心は震撼する。「真・善・忍」の字形を埋め込んだ大灯籠を持ち、薄いピンク色、淡い黄色の中国伝統の漢民族の服を着た隊列が優雅で荘重である。赤、橙、黄、緑、青、濫、紫の彩色旗の陣は威厳と気概を感じる。空で翻っている「真・善・忍」と書いてある大きな旗が注目されている。煉功隊列は整然と法輪功の功法を実演している。腰太鼓の音は、喜色あふれていた。

　壮観で穏やかな法輪功の隊列は５番街大通りで美しく景色を創り出した。色とりどりの中で「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍」の福音はにぎやかなマンハッタンの5番街大通りに善の種を撒いた。

　イベントの担当者・易蓉さんは「今回私達は300人以上がこのパレードに参加しました。私達はとてもうれしく天国楽団、旗の陣と腰太鼓の陣を実演して、このイベントに風彩を添えました。同時に法輪大法のすばらしさをマンハッタンの各民族の人々にもたらしました」と紹介した。彼女は「米国の古兵サービスビューローは毎年法輪功学習者をパレードに招待します。その理由の一つは私達の隊列が綺麗で、壮観で、人々にプラスのエネルギーをもたらすからです。もう一つは主催者側がとても私達の「真・善・忍」の価値観を認め、信奉に対する私達の追求を支持するからです」と言った。

　マンハッタン５番街大通りの両側で法輪功のパレード隊を観覧する人々すべてがとても喜び、店主のオッドさんが率直に言いました。「もしも私が働いていなかったら、私も彼らと一緒に行きます。私は彼ら（法輪功の隊列）を見ると嬉しくなるのです！」

　観衆のサントスさんは法輪功の隊列を褒め称えました。「一般のものとは異なって、とてもすばらしいです」。子供たちも喜び、バスマさんは賛嘆して「私は大好きです。とてもすばらしいです！」と言った。