　【明慧日本2017年2月19日】「身体・心・精神」というテーマを掲げた北欧デンマークの首都コペンハーゲンでの健康博覧会は、今月3日、ブレンビー・ハレンで開催された。3日間の博覧会中は、非常に賑やかで、法輪功学習者のブースは注目された。

法輪功のブースでは功法のビデオを流し、実演

「真・善・忍」に感動し、『轉法輪』購読する市民

　法輪功のブースを訪れたある若い女性は、法輪功の本をめくりながら、法輪功の教える心性の修煉形式や返本帰真などの理念にとても賛同した。「いつも見えるところに掲げ、いつも自分を律し、『真・善・忍』に従って返本帰真できるように頑張ります」と彼女はお守りの上の「真・善・忍」の三文字を指差しながら言った。

　ある薬局に勤めている男性は「旧いシステムは解体し、新しいシステムがすでにはじまっている。今年は、多くの変化が起きることでしょう」と言い、法輪功の「真・善・忍」の理念に理解を示し、とても賛成した。

　今回の博覧会に参加した団体は計200あまりもあり、それぞれの団体の講義や健康法を紹介するコースが150もあった。初日の午後からは、法輪功の健康法を紹介するコースが開催された。法輪功の講義を聞きに訪れた客が大勢いた。翌日の午後は、法輪功の功法を教えるコースが開催された。

法輪功を習う市民　

　素晴らしい神韻公演を鑑賞したというジェットさん（女性）は、法輪功のブースを目にすると、とても親しみを感じ、迷わず近寄って来た。彼女は神韻の素晴らしさに感動し、今日もここへ来て法輪功に出会って、どうしても功法を習いたいと思い訪れたと言う。

　ここを訪れた人たちだけでなく、多くのメーカや団体も法輪功に興味を示し、今後、習いたいと言って来た。シルケボーに在住のある女性もその内の1人である。

イェスパー・ノーベルさん

　イェスパー・ノーベルさんは「中国共産党が恐れを感じている団体は、必ず巨大なエネルギーを持っている」と言った。これを聞いた学習者たちは、法輪功についてもっと多くの人々に知らせることが出来るように、9日間の無料教室の開催することを決めた。博覧会の翌日、無料教室の参加に申し込んだ人たちはすでに数十人もいるという。