　【明慧日本2017年3月23日】オーストラリア大学では今月1日から3日の3日間、新学年の始まる日で、大勢の学生グループがキャンパスにブースを設け、新メンバーを募集していた。当大学の法輪大法のグループもこの活動に参加して、非常に人気があり、3日間連続して雨が降っていたが、80人以上の中国人や西洋人の学生がグループに加入した。特に多くの中国から来た留学生は法輪功に深い興味を抱いていた。

　年に一度の新入生にキャンパスを熟知させる期間でもあり、2人の中国人学生が法輪功グループのブース前を通過する際に、最初は驚いた表情をしたが、学習者から真相を伝えられた後、すぐに好気心をもち、たくさんの質問をした。2人は真面目に学習者の説明を聞いており、別れる際に学習者から真相資料をもらい、帰った後さらによく法輪功を知りたいと言った。

　もう1人の中国から来た留学生は、自発的に法輪大法のブース前に来て、サインして加入した。以前、教科書で読んだ法輪功に対する宣伝のすべては良くないものだったと言った。法輪大法が人心を善に向かって修めさせていること、法輪功が中国国内で迫害されている真相を聞いた後、彼は携帯電話に、当大学の法輪大法のグループのホームページをのせ、ファンになった。

法輪大法のグループに参加した中国の学生（左の学生）

　学習者は中国の伝統文化に興味を持っている女性ととても長く交流した。最初彼女は、法輪功は政治にかかわっていて、国を愛していないと勘違いしていたが、法輪功が残酷に迫害されている真相を聞き、また国を愛することと党を愛することとは別のことだとやっと了解した後、にわかに釈然とし、感動させられた。

　もともと東方の座禅に興味を持っている西洋人の学生たちも、グループに登録して参加した。当大学の法輪大法のグループは週の火曜日ごとに無料で功法を教えている。