文／中国の大法弟子

　【明慧日本2017年4月22日】数日前、私が市場で法輪功の真相を伝える時、道端に座っている男性を見かけたので、話しかけてみました。「お兄さん、法輪功のことをご存知ですか？」と聞きました。彼は「知っている」と答えました。「法輪功は共産党に迫害されたのですが、知っていますか」と聞くと、彼は「知っている」と答えました。

　私がもっと詳しく伝えようとすると、「私はあなたたちを探して、ここでもう長い時間待っていた。あなたたちは人に三退させているでしょう？」と聞きました。私は「そうですよ、何があったんですか」と聞くと「私はもう三退したけど、私の友達が三退したいといって、私に頼んだんだ」と教えました。私は「本当？　良かった！」と私は喜んで、すぐ紙とペンを持ち出して、友達の名前を記録しました。

　彼は「私はあなたが善良な人だとわかっている。法輪功はひどい迫害をされているが、絶対に屈服しないでくださいよ！」と声援してくれました。私は感動して「あなたが支持してくれて本当にありがたいです。安心してください、悪は絶対に善に勝てませんから！」と言うと、彼は喜んで立ち去りました。

　警官は「もう1枚ください」と言った

　最近、私と同修は多くの法輪功を紹介するディスクを持って市場に行きました。市場には非常に多くの人がいたので、大きな声で「誰かディスクがほしい人はいますか」と聞きました。

　何枚かディスクを配ったところに、背が高い男性が来て「あなたは何のディスクを配っているの？」と聞きました。私は「ニュースのディスクです」と答えました。私がディスクを彼にあげようとした時、彼が警察の服を着ていることに気がつきました。

　その時、私は何の恐れも感じなかったのですが、頭が真っ白になりました。彼は私の様子を見ると、暖かく「心配しないで、1枚ください」と言いました。私は「いいですよ。あなたも衆生の1人なので、良い未来を持つ権利があります」と言いながら、彼に法輪功の真相が入ったディスクをあげると、彼は「1枚では足りないので、もう1枚ください」と言ったのです。

　彼はディスクを受け取って私に注意しました。「派出所の人には見せないで、彼は没収するから」と言い、立ち去りました。