　【明慧日本2017年8月23日】ペルーの法輪功学習者は7月20日、もっと多くの人々に18年続いている中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害と、生体臓器狩りに注目させ、中国共産党の邪悪な本質をはっきり見分けることができるように、リマで迫害停止を呼び掛ける活動を開催した。

ペルーの首都リマで行進する法輪功学習者

中国大使館前のAlfonso Ugarte公園で中国共産党の迫害に抗議

中国共産党に迫害され死亡した学習者を追悼し、迫害制止を呼びかける

　午後5時、学習者たちはカンポ・デ・マルテから4キロほど、約2時間の道をパレードし、最後に中国大使館に到着した。学習者たちは横断幕とパネルを手に持ち、沿道で「普度」の音楽を流し、道行く人々に資料を配った。多くの人は喜んで資料を受け取り、法輪功を煉功したいという人もいた。駅で電車を待っていた学生のグループは、法輪功の特徴と中国で発生した迫害状況を詳しく聞いた。彼らは学習者からもらった資料と「世界は真・善・忍を必要としている」と書かれた蓮の折り紙に深い興味を示した。