　【明慧日本2017年10月25日】ギリシャの法輪功学習者は10月14日、パトラ（Patra）とコリントス（Corinth）で法輪功を伝え、法輪功の功法を教える活動を行った。

　　ギリシャの南部にある都市・パトラで、法輪功の功法を伝授

　事前に、パトラで法輪功学習者が、法輪功の功法をボランティアで伝授する情報を出したのち、10月14日午前10時から続々と50人ほどの市民が集まった。ビーチには優美な煉功音楽が流れ、遊んでいる人々を惹きつけた。真相の横断幕の前では、往来する人々が足を止めて詳しく読み、資料を手に取って煉功場に近づき、興味のある人は功法を学び始めた。そして資料を手に取り、友人に渡すと言った。

　功法を学んだあと、ある女性が学習者に話しかけ、「私は強烈な震撼を受けました！　非常に強烈な正のエネルギーが私を浄化し、とても不思議です！　前代未聞の感覚でした。素晴らしい！　次回も煉功に来ます」と言った。

　もう1人の女性は、「ほんとうに不思議です。美妙で、とても強いエネルギーに囲まれ、その感覚は言葉では表現できませんが、素晴らしいです！」と感嘆した。

　またある人は、「このような素晴らしい功法が、中国で迫害に遭うなんて、想像できません！」と言った。

　多くの人が、「法輪功の功法は素晴らしい、私たちは煉功を続けます」と言い、またある女性は「室内で煉功できると良いですね。室内で煉功すれば皆が来やすくなるし、特に冬は寒いですから」と電話をかけてきた。

　ある若者は、「私は日本にいたころ、法輪功を見かけたことがあり、彼らに煉功動作を学んだことがあります。このたび、本国で法輪功を煉功できるとは素晴らしい！　先ほど、動作を教えてもらった際、私は以前に習った動作を思い出しました」と言った。

ギリシャの南部にある都市・コリントスで法輪功の功法を伝授

　同日午後3時ごろ、学習者がコリントスの海辺にやって来ると、すでに7、8人の女性が待っていた。功法を教える過程で、通りかかる人々に法輪功の資料を渡した。資料を読んだ若者はしばらくの間、煉功動作に見入り離れようとしなかった。またある若者は、女性たちと煉功場面を写真に撮っていた。彼は「共産党はあのように『真・善・忍』を修める善い人を迫害し、理解に苦しみます！」と言った。

　功法伝授を終了後、数人の女性は体がとても楽になり、エネルギーがとても強いと、大法の不思議な威力を賛嘆した。若い女性は学習者に、「私は来た時には、腕がとても辛くて上げることができませんでした。しかし、功法を習ったあと全身が軽くなり、見てください！　私の腕が自由自在に動くようになりました。どんな高さまでも上げることができます。非常に不思議です！　法輪功に感謝します！」と言った。