文／中国の大法弟子

【明慧日本2018年3月27日】長い間、私は常人のウェブサイトをよく見ていました。時間を無駄にすることが分かっていましたが、どうしても、この執着心がなかなか取り除くことができませんでした。大法弟子なら学法と真相を伝えることにもっと多くの時間を使うべきで、常人のニュースなどへの興味を持ってはいけないことが分かっています。しかし、どうしても見てみたいのです。それが高じて、だんだんと映画も見るようになりました。この状態から一刻も早く抜け出そうと思い、私は様々な常人の手段を試しましたが、あまり効果がなくて、見たり見なかったりの繰り返しでした。今、思い出すと、それは師父の経文を多く読めば読むほど、この執着心を早く取り除くことができると思います。

　最近、突然、私はこのような執着心も物質なので、発正念すれば取り除くことができると悟りました。その日の夜、発正念のとき、私は「この執着心を徹底的に一掃します」という一念を加えました。次の日の朝、目が覚めると、ニュースや映画を見たいという欲が消えていました。思い出せないぐらい、自分とは全然関係ないことになりました。あれから2週間が経ちましたが、この良い状態を保っています。

　数年間、私は発正念でこの問題を解決できるとは、考えてもみませんでしたので、多くの時間を無駄にしました。もし、私と同じ状態にいる同修がおられれば、個人的なアドバイスですが、発正念をすれば効果が出ると思います。だたしその時、思い出せるかどうかが肝要です。

　今のこの貴重な時間は、千金、万金に値するほどの値打ちがありますので、自分のこの経験と教訓が同修の皆さんのご参考になれば、幸いと思います。