　【明慧日本2018年6月26日】英国の法輪功学習者は6月3日、ロンドンで集会やパレードなどの活動を行い、法輪功の素晴らしさを伝え、中国共産党の法輪功に対する迫害を暴いた。市民は法輪功学習者がもたらした純正なるエネルギーと穏やかさに感動し、積極的に真相を尋ね、真相伝えは正義と良知を呼び覚ました。

ラファルガー広場でキャンドルを灯し迫害死した学習者を悼む

ラファルガー広場で学習者が受ける迫害を伝える

天国楽団の演奏は市民や観光客に震撼を与える

　法輪功がもたらす純粋なる平和は永遠に存在する

　「エネルギーは広場を覆い、あなたは平安を感じ、私は瞬時に感激しました。仕事から抜けて、ここまで来ました」と話したのは、ロンドン生まれロンドン育ちのカメラマンのジェーム・スコックス（James Cox）さん。先週の日曜日、仕事を終えて帰宅しようとした時、ラファルガー広場で散歩しようと考え、偶然に法輪功に出会った。

プロカメラマンのジェームス・コックスさん

　「ここは私にとって一つの象徴であり、私は法輪功について知りませんでしたが、目の前に現れたすべてを見れば理解できます。私は階段を登り切ったところで、あなたたちを見かけ、彼らを見てとても良いと感じました。これは私が必要としているものです」

　法輪大法学習者は特殊なエネルギーと平和を伝えているというのが、ジェームス・コックスさんの法輪功に対する第一印象だという。「ここのエネルギー場はとてもよく、私はこのエネルギーに平和を感受し、人の流れや交通の流れまで何時ものようにあわただしくないと感じます」、「ここの平和な雰囲気は、私に平和の重要性を改めて認識させました。彼らは私たちに世界の動きや不安を啓示しています。強く強調しなければならないのは、ロンドンでは、毎日いろんなことが発生し、機械のように稼働し続ける都市です。この平和が永遠に存続することを希望します」と話した。

　コックスさんは、法輪大法の「真・善・忍」の理念に賛同し、「真・善・忍」に基づき自分を高め続けたいという。「本当に、真相を聞いて贈り物を受け取ったように感じました。私は仕事以外の時間に真実を語る誠実な人たちに出会い、とても爽快に感じています。善良は人と付き合う時の品格で、忍は容認することで、これも必要です。もし私に容認ができていないとなれば、その原因を探さなければなりません」と話す。

　「私は真・善・忍の品格と、辛抱、寛容と許すことができて、生活の中でこれらのことができた時、世界はさらに素晴らしくなります。なぜならば私は一切をコントロール必要がなくなり、一切を知る必要もなくなり、相反して手放すことが必要になります」、「私たちは日常生活の中で煩悩やこまごまとした煩わしさに陥る可能性があり、いつも自分のことを考え、自分が何を必要としているのか、しかし事実上、これは世界の運営方式ではなく、私たちはコミュニティと隣近所の中で生活をしていますが、私たちは人々に善良と愛を現す必要があります」と話した。

　キャンドルを灯し、迫害で死亡した学習者の遺影をもつ厳かな雰囲気はジェームスさんをやりきれない気持ちにさせ、同時に励まされたとも話した。「見てください。これは私を感動させました」、「これは勇気であり、私たちの目の前にこのような純粋な平和を見ることができ、これは愛です。あの写真は確固たる意志を表し、これは偉大なる勇気と美しさです」とも話した。

　ジェームスさんは、法輪功学習者は偉大だという。目の前に現れたことは彼に自分自身を認識する手助けになり、自分の生命の意義を再考することになったという。彼は迫害に反対する署名をした。

　法輪功の積極的なエネルギーを世界は必要としている

　ジャスビル・カウルス・チョハン（Jasvir Kaur Chohan ）さんは退職する以前、コミュニティサービスセンターの管理職だった。この日、彼女はレスターからロンドンの記念活動に参加するため訪れ、ラファルガー広場で法輪功と初めて出会った。彼女は座禅に精通し、法輪功学習者から積極的なエネルギーを感受したといい、そのエネルギー流は法輪功の素晴らしさと願望に関わりがあると話した。

　彼女は、「明らかに、このエネルギーの流れは絶えることなく、これは法輪功学習者が放つ良いエネルギーと願望に関わっています。煉功を通してあなたは良好で積極的なエネルギーを吸収し、マイナスのエネルギーを断ち切ることができ、あなたの頭脳は怒りや他人をコントロールする欲望を少なくさせています。積極的なエネルギーはあなたに平和をもたらし、あなたの生活は自分のためでなくなり、他人のためになるのです」と語った。

迫害の実演をする収容所の前で、ジャスビル・カウルス・チョハンさん

　法輪功学習者の煉功を見ていたジャスビルさんは、法輪功は性命双修の功法だと悟る。「明らかに、法輪功が人々にもたらした存在感、人々に与えた永久的な平和とリラックスを私は信じていますが、煉功は人にこのような感覚を与え、あなたの筋肉を解し、身体をさらに健康させ、あなたの思想をリラックスさせ、あなたの思想と魂を一体にさせています。それによって私たちは平和な人となって、暴力を私たちの世界から追い払います。これこそ私たちの世界が必要としています」と話した。

　「もちろん、一人一人が寛容でなければならず、人は善がなければ何もないのです。もし人に対して善がなければ、あなたは利己的な人となり、ひたすら自分の必要するものを追い求め、それによって窃盗、謀殺あるいはその他の暴力行為に走ってしまうのです」とも話す。

　共産党が法輪功学習者を監禁する模擬展を見たジャスビルさんは、学習者がいろんな方式で広く真相を伝える迫害の制止活動を支持するという。「私が思うには、あなたたちはこのようにする必要があり、そうでなければ人々はあなたたちが何をしているのか分かりません。あなたたちはよく行なっています。素晴らしい！」と話した。

　天国楽団のエネルギーは純粋で、法輪功は平和を実践している

天国楽団の演奏を聴いて感想を述べるバーニー・プロバートさん

　バーニー・プロバート（Barney Probert）さんはロンドンにある中小企業のオフィスで仕事をしている。週末になるとよくラファルガー広場や街にミュージシャンの演奏を聞きに出かける。法輪功のことを聞いたことがあり、この日法輪功学習者の活動に関心を持ち、特に天国楽団の演奏は彼を惹きつけ、法輪功の平和なエネルギーに感嘆した。「私はとても良いエネルギーを感受した。それは一般的な楽団に類似するエネルギーではなく、さらに素晴らしいエネルギーであり、さらに純粋なるエネルギーを感じました」と話す。

　「法輪功の座禅はにとても平和的です」、「とても穏やかで平和的なエネルギーです。法輪功のパレードを見た時、あなたはきっとこの種の穏やかさと平和を感じるでしょう。とても温かく穏やかなエネルギーです」、「これはただ一種の信念だけではなく、一種の平和を実践しています。私は法輪功学習者と話していた時、彼らはとても静かな人たちです」と話した。

　プロバートさんは共産党が法輪功を迫害していること知っており、迫害を制止することは正義の現れだという。「法輪功は良いものであることは知っています。中国政府が法輪功学習者に対して行なっていることはとても恐ろしいと知っています」、「私は迫害の停止を希望します」と話した。

　彼は法輪功の煉功を習ってみたいという。「ロンドンはとてもストレスがたまりやすい都市で、今日、ここに来るまでとても緊張しました。なぜなら私はバスや地下鉄に乗らなければならず、人の群れを通り抜けなければならないからです。私は法輪功を見かけた時、私のストレスはすぐ消えました。今日家に戻り法輪功のホームページを見ます。私は学び始めなければなりません」と話した。