文╱中国の大法弟子

　【明慧日本2018年10月15日】大法を広めるには、パレードはとても有効な方法で、パレードに参加する同修もとても素晴らしいと思っています。私はいつも明慧ネットで各地の同修のパレードの写真を見ていますが、ここでいくつかの問題点を指摘して、同修に参考にしていただきたいと思います。

　一、パレードに関して

　1、いくつかのパレードの場合、道路には通行人がとても少なく、関心を持つ人も少ない場合、パレードの形をとらなくてもいいのではないかと思います。

　2、いくつかのパレードは、英語の横断幕しか掲げていないようですが、見物をする人はたとえ外国人しかいなくても、中国語の表記もあった方がよいと思います。なぜなら、文章を通して中国人に紹介した場合、中国語の横断幕があればより効果的です。どうすればいいのか、他のパレードを参考にするか、あるいは、異なる方法を考えていただきたいです。

　3、長く使っているせいか、一部の横断幕はかなり薄くなっていて、文字もはっきり見えません。

　4、横断幕を持つ場合、鳥打ち帽をかぶる同修は、顔を隠さないように注意しましょう。横断幕を持つ女性同修は、鳥打ち帽をかぶらず、髪型を少し整えてほしいです。

　5、一部の進行隊の場合、皆は同じ看板を持っていますが、その時、協調性に注意すべきです。最近のあるパレードでは、同修は縦の看板を持っていましたが、顔ga隠れてしまい、あまり格好がよくないだけではなく、本人も前を見づらいのではないかと思います。

　二、パレードの写真の撮り方について

　一部のパレードの写真はよく撮れていますが、あまりうまく撮れていないものもありました。それについていくつかの考えを述べたいと思います。

　1、パレードの先頭に中国語の横断幕がありません。うしろには中国語の横断幕があるようですが、掲載された写真には中国語の横断幕が写っていません。

　2、パレードを見学する市民と行進隊を如何に表現すべきかの問題です。進行隊は舞台の上の役者のようなもので、通行人は観客に当たります。写真を撮影する場合、進行隊しか写っておらず、見学する市民が写っていなければ、それは大きな欠点です。これに関して、よく撮れた写真もありますが、うまく撮れていないものも少なくありません。海外では法輪功が自由にパレードができることは、国内との最大の違いなので、外国人がいかに法輪功のパレードに注目しているか、法輪功のパレードがいかに歓迎されているかを、表現すべきところです。一部の集会の写真には、スピーチする人や、法輪功の人しか写っておらず、周りの市民が写っていません。大型の集団煉功を見学する市民の写真はなおさら少ないのです。

　海外各地でパレードが多く行われているため、写真撮影を担当する同修は、もっと明慧ネットのパレードを紹介する文章を見るべきです。中によい写真が結構あるからです。例えば2016年7月4日に同修たちが参加するアメリカ独立日パレード、2017年6月24日に同修達が参加するカナダモントリオールケベック州の祝賀パレード、2017年8月12日に同修達が参加するサンフランシスコ・フィリピン文化祭、2018年6月2日に同修達が参加するカナダバーナビー市脱帽祭、2018年6月2日に同修達が参加するカナダミシサガ市のパンとミツバチ祭り、2018年6月17日に同修達が参加するカナダオシャワ市聖日節パレードなど、これらのパレード写真にはかなりよいものがありました。

　3、香港の法輪功のパレード写真について話します。法輪功が香港でパレードを行なう場合、観客はとても多く、場面はとても心を震撼させます。しかし、撮影した写真には長年ずっと一つの問題があり、後ろの建築物がすべて斜めに写っていることです。そのため、写真全体の効果が下がってしまいます。写真の中に写っている建築物、電柱、木などはまっすぐになっていなければなりません。もし、構図の取り方が難しければ、もっと品質の良いカメラを使用するか、或いは高い場所に立って撮ったほうがいいのです。必要な場合を除いて、斜め構図で撮らないようにしましょう。

　4、撮影日が正確であることを確認すべきです。いくつかのパレードの写真は、写っている期日と文章で紹介する期日が一致していません。

　5、画質について、現在、明慧ネットのパレードの写真は200～300KBのものがほとんどですが、もう少し容量を増やして、400KB、500KB、600KBにしたらどうでしょうか。そうすれば写真はもっと見やすくなります。

　6、写真には明慧ネットのマークをつけて発表すべきです。そうすればもっと多くの人が明慧ネットを知ることになります。

　不適切な所があれば、同修たちのご叱正をよろしくお願いします。