　【明慧日本2019年5月19日】イタリアの法輪功学習者は2019年4月25日、フィレンツェの観光名所で法輪功の真相を伝える活動を行った。多くの人々が、今日まで続いている法輪功迫害の情況を理解した。

　トスカーナ（Toscana）区から来た多くの法輪功学習者は4月25日、フィレンツェのLungarno　Diaz大通りに集まった。この大通りはフィレンツェの歴史センター近くに位置し、観光客を乗せた多くの大型バスがここに停車する。毎日数千人の観光客が見学に訪れ、その大部分は旅行団体である。彼らの日程と時間はとても詰められており、通行人と車が絶えず行きかっている。

　法輪功学習者はここで「真・善・忍」の文字と法輪功の真相を伝える横断幕を揚げた。とても人目を惹いて、バスの乗降の際にすべての観光客が必ず見るという。

　法輪功学習者たちは、バス停の前で集団煉功をし、横断幕を揚げて真相を伝えた。

　功法の実演と煉功音楽に惹きつけられた通行人が「もっと多くの情報を知りたい」と言って、功法を学ぶ方法と煉功点について尋ねた。その人の家の近所プラート市（Prato）にも煉功点があり、ネット上で法輪功のすべての情報を見ることができると知ったその人はとても嬉しそうだった。

　ある観光客は立ち去るとき、学習者たちに「私はあなた達を支持します」と言った。

　すべての観光客がバスを降りて観光に行った後、運転手たちは車の中に残ったり、近くで休んだりしている。多くの運転手たちが学習者の配った法輪功の資料を受け取って喜んで交流し、お礼を言って「旅行が終わったらインターネットでもっと多くの情報を調べる」と言った。