文╱中国の大法弟子

　【明慧日本2019年6月23日】ある男性に法輪功の真相を伝えました。「法輪功は真・善・忍を修め、良い人になるように教わっています。それに対して、中国共産党は偽・悪・闘を信奉し、殺戮（さつりく・多人数をむごたらしく殺すこと）し、暴力を振るい、腐敗堕落しています。神様はきっと中国共産党を滅すでしょう。あなたは三退をして、自身の平安を守ってください」と伝えると、男の人はちょっと興奮気味に「このことはよく知っています。あなた達は本当に徳を積み、善行を行なっていますね！」と言いました。

　ある日、道端で休んでいるご夫婦に出会いました。奥さんは車いすに乗っていて、自分は小さい時から持病があり、足腰が痛くて普通に歩けないと言いました。彼女に法輪功が病気治療と健康保持に著しい効果があることを話し、さらに、自らの経験と家族の者が奇跡的に病から回復した実話を話しました。奥さんはそれを聞いて信じ、その場で法輪功を習いたいと言いました。「では、これを機会に小さなプレーヤーをプレゼントします。師父の説法と煉功音楽を聴けますから」と言うと、ご主人は喜んで連絡先を教えてくれました。

　約束通りにプレーヤーを届けに行きました。奥さんは私だと分かると、手を壁で支えながら一歩一歩、歩いて出迎えてくれました。「私は歩くのが大変なの。主人も仕事に出かけているし、子供達も地方で働いているから、普段はいつも1人だけのときが多いの。今は悪い人が多いので、見知らぬ人は家に入れません。でも、あの日あなたと初対面でしたが、あなたは良い人だと一目で分かりました。法輪功は善行を行い、庶民を守ってくれているから、あなたのことを信じます」。別れ際に、奥さんはぜひ、手料理でご馳走をしたい、と引き留めてくれましたが、私は「お元気になられたら、また来ますね」と言って、別れました。

　ある日、貫禄たっぷりの人に中国共産党が法輪功を迫害している真相を話しました。「中国共産党は天安門焼身自殺事件をでっち上げ、法輪功を罪に陥れ、真・善・忍を修める善良な修煉者たちを酷く迫害しています。中国共産党は賄賂、汚職を行ない、法律を曲解し、中国社会を破壊しました。貴州の蔵字石には『中国共産党亡』の文字が現れ、天機を漏らしてくれました。あなたは三退をして平安を守ってください」と言うと、その人は右手を上げて、「賛成します」と力強く言いました。

　地元の有名中学校に行きました。警備室に入ったら、ある人が『共産主義の終極の目的』を読んでいるのを見かけました。「これは素晴らしい本ですね」と言うと、「あなたも読みましたか」と聞かれ、「ええ、読みましたよ」と言ったら、「僕はこの中学校に転勤する前、すでに三退をしました」、「前の学校はどこですか？」、「○○○専門学校です」。なるほど、あの専門学校には、とても優秀な国語の先生がおられ、法輪功を修煉しているという理由で労働教養を強いられ、その後、図書室の係員に左遷されたそうです。あの優秀な先生は徳も才能も兼ね備え、とても高く評価されているにもかかわらず、中国共産党にひどく迫害されました。この事を通して、多くの人は中国共産党の邪悪さを認識し、三退をしたそうです。

　友人が半身不随になったのを知り、師父の説法を聴くようにと勧めました。友人本人は聴きたいのですが、クリスチャンの奥さんはキリスト教を信じてほしいと言いました。友人の義理の弟が見舞いに来ました。大法のことを聞くと、とても師父の説法を聞きたいと言われ、プレーヤーを彼にプレゼントしました。その後、友人の義理の弟は当地公安局で勤務していると知りました。彼の親戚が大法弟子で、法輪功は高尚な佛家の大法で、健康保持と病気治療に顕著な効果があると知っており、ずっと学びたいと思っていたそうです。

　そして、友人は「義理の弟は師父の説法を聞くのが大好きで、そてに大法の音楽も好きです。だから、ほとんど毎日のように聞いていて、当直勤務の時は、警務室でも聞いている」と教えてくれました。