　【明慧日本2019年10月16日】（デンマーク＝明慧記者・舒慧）デンマークの法輪功学習者は9月7日、ホーセンス市で開かれた「健康博覧会」に参加した。ホーセンス市はデンマークのユトランド中部に位置する美しい町である。学習者がこの博覧会で出会った縁のある人々は法輪功の素晴らしさを知り、その場で煉功を習い始めた。

学習者と交流する博覧会の見学者

　ビルギッテさんと夫は学習者としばらく交流し、「真・善・忍」の理念に賛同しているという。学習者は彼女に「仕事や家庭において『真・善・忍』に基づいて行なえば、周りとの調和が取れます。法輪功学習者の中にこのような例は多くあります。煉功を通してエネルギーが強くなり、そのエネルギーはよくないものを取り除き、つまり病気が取り除かれ、病気の予防をすることができます」と話した。

　ビルギッテさんは「これらは私たちが必要としています。私たちは健康な身体と良い理念を望んでいます。そうなのです！　精神の要素は物質と相互に影響していますからね。今後、私たちはあなたたちの煉功場に行き、煉功を学びます」と話した。

　グリーンランドから来ているリディアさん夫婦は法輪功の展示ブースを訪れ、強いエネルギーを感じたという。彼女は煉功に強い興味を持ち、その場で煉功を学び始めた。

　ベントさんは、法輪功は素晴らしい功法であり、心身の健康を得ることができることを知って、大法書籍を読み始めた。本に述べられている道理は彼女に啓発を与え、彼女は『轉法輪』を購入し、煉功も学びたいと話した。

　健康博覧会に出展した商人達も法輪功ブースを訪ね、法輪功への迫害の資料を受け取り、法輪功について質問した。学習者の近くにいたある商人たちは、強いエネルギーを感じたという。

　主催者のカレンさんの秘書をしているエルスさん（女性）は、現場に来て功法を学んだあと、「私は学法や煉功の時間を按排しなければなりません」と話した。また隣の商人は「あなたたちと知り合いになれたことを嬉しく思います。とても気持ちよく感じています」と話した。

　学習者は健康博覧会の期間中、法輪功の無料講座を開いて煉功を教え、多くの人々が学びに来た。ある若い女性は煉功を学んだあと、遥かに遠い街の煉功場所をメモした。