文／中国の大法弟子

　【明慧日本2019年12月29日】妻は法輪大法の修煉者で、いつも私に大法の真相を話し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じるように言います。そして、何事も他人の事を優先に考え、人に優しくするようと言い、更に、「3尺の頭上に神霊がいる」、「善悪には報いがある」などを言って聞かせます。私は法輪大法が人を善に導くことを信じているため、タクシードライバーをしている時に、お客さんが車内にパソコンや携帯電話、かばん、財布等を忘れた場合には、必ず落とし主を見つけて、それを返却しました。そして、私は多くの不思議な事を体験しましたので、それを書き出し、皆さんと交流したいと思います。

　一、強盗が悪事を働くことを忘れる

　ある夜、2人の若者がタクシーに乗って来ました。車が村の地下トンネルに入った時、車に乗っていた2人が突然、刃渡り長さ30センチほどの刃物を取り出し、強盗をしようとしました。私はサイドミラーから、この光景を見ていてとても怖くなり、どうすればいいか分からなくなりました。突然、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じれば、命が助かるかも知れないと思い、そこで、心の中で念じました。数回念じていると、2人の若者は刃物を下ろして、「車を止めて」と言いました。

　車を止めると、2人は強盗をすることを忘れ、刃物を車に残したまま逃げて行きました。師父は私を救ってくださり、守ってくださいました。

　二、痛みがなくなる

　ある夜、私は寝返りをしてベッドから転落し、足首をガラスの茶卓の角にぶつけ、痛くて叫びました。突然、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じればと思い、念じてみました。7回念じた時、頭上から足の先まで一筋の熱いエネルギーが貫通したように感じました。すると、痛みがたちまち消えてなくなりました。再び大法の不思議さを体験しました。

　三、3日間で血圧が下がる

　少し前、私は体調が悪くて両目が真っ赤になり、頭がふらふらしてめまいもし、毎日ぼうっとしていました。血圧を計ってみたら、上の血圧は207 mmHgで、下は130 mmHgでした。医者は薬を処方してくれましたが、妻から「師父の説法を聞いて、煉功したらどうですか」と言われました。

　妻の話を聞いて私は朝4時から起床して、師父の説法を聞き、連続して数日間も聞きました。すると、頭がはっきりとして気分もよくなり、気持ちが明るくなりました。近くの診療所に行って血圧を計ってみたら、血圧は130～90 mmHgまで下がり正常になりました。とても信じられませんでした。私はとても嬉しくなり、大法の師父に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。

　四、人心を善に導き、道徳感を高める大法に感謝

　長い間、私は「法輪大法は素晴らしい」と念じ、大法弟子達から良い影響を受け、心がますます優しくなりました。

　またある日、仕事の帰りに、タクシーの車内でパンパンに膨らんだ財布を見つけました。開けて見ると、中に結構お金が入っており、他にも身分証明書、キャッシュカード等もありました。財布を落としたお客さんはきっととても焦っていると思い、早く落とし主を見つけ、財布を返さなければならないと思いました。しかし、すでに勤務時間外で車が使えないため、私は自腹でタクシーを頼み、3時間をかけて、身分証明書の情報を頼りにやっと紛失者を見つけ、財布を返しました。

　同僚の運転手は私を馬鹿だと言い、「また財布を拾ったら、俺にくれ」という人もいました。しかし、私は法輪大法を信じており、いい人になるように行なわなければならないと思っています。

　家では、私は進んで家事をやり、妻が大法の真相資料を作っていることを応援し、妻に消耗品を買ったりもしています。タクシードライバーをしているこの数年間、私はよく真相紙幣を釣り銭として使い、野菜を買う時も真相紙幣を使っています。人々に真相を知ってほしいと願っているからです。

　大法の師父と大法に心から敬服しています。私はいつも一番いい果物を買って来て、師父にお供えし、そして、毎日、師父にお線香も上げています。

　人心を善に導き、道徳を高める法輪大法に感謝します！　私の身に起きた奇跡はまだまだ沢山ありますが、また次の機会で、それらを書き出して皆さんと交流したいと思います。

　再び大法師父に叩頭して拝みます！