　【明慧日本2020年2月10日】アメリカ・ニューヨークのフラッシングでは、2020年1月25日、恒例である中国の旧正月のパレードが行なわれ、法輪功チームは要請を受けて参加した。法輪功チームは横断幕を掲げて参加し、沿道ではチラシを配った。そして中国国民に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と伝え、「三退をすると平和で安全になります」と伝えた。

旧正月のパレードに参加した腰太鼓チーム

　法輪功学習者の話によると、中国でコロナ・ウイルスが原因で新型肺炎が流行っており、多くの人が感染して災難に遭っている。中国人にとって、法輪功の真相を理解しているかどうかはとても大事なことだという。多くのニューヨーク市民は法輪功の「真・善・忍」という基準に賛成し、ある地元の市民は法輪功は世界で最も素晴らしい団体で、真実を伝え、民心を得ていると言った。学習者達は旧正月を祝うパレードで、花車、獅子舞、腰太鼓などを披露した。他にも、グローバル脱党サービスセンターを設置し、真相を伝えるチームを作り、大事な情報を中国の国民に伝えるという。

脱党サービスセンターの責任者・易蓉さん

　脱党サービスセンターの責任者・易蓉さんは、今までおよそ3億5千万人の中国人が三退し、さらにより多くの人達が三退するように願っていると話した。

　「脱党して平和で安全になることは本当です。特に今の時期、中国ではコロナ・ウイルスが原因で新型肺炎が流行って、恐怖の中で緊張が高まっています。一刻も早く三退して、素晴らしい未来を選びましょう」と呼びかけた。

法輪功学習者の趙晓平さん

　腰太鼓チームのメンバー・趙晓平さんはアメリカに来る前に、中国で『九評（共産党についての九つの論評）』を配布しただけで、中国共産党に迫害された。趙晓平さんは、歴史上の多くの予言で、今の中国で発生していることについて言及した。「私たち学習者はこの20年来、絶えず真相を伝えることは中国人を覚醒させるためで、それに人類に対する大淘汰の災難から命を守るためです。私たちが法輪功の真相を伝える初心と理念を変えたことはありません」と言った。さらに、趙晓平さんは「中国共産党が法輪功を修煉する人を弾圧し、甚だしい場合は生体の臓器狩りまで行ない、これは天の理が許さず、神仏も許さないことで、中国共産党から指示を受けた人は必ずこの裁きを受けます。その裁きはウイルス、あるいは他の悪いことに転化されるかもしれません。その裁きを受けずに済む方法は、中国共産党から脱党し、誓った言葉を取り消し、初めて安全で無事になれるのです」と言った。

法輪功学習者の王艳坤さん

　ニューヨーク観光地の三退を勧める担当者の王艳坤さんは、「中国共産党に洗脳されて、それに麻痺された人を見るたびに心が痛みます。今、新型ウイルスが猛威を振るっています。中国でこんなに多くの人達がまだ救われていないのかと思うと、本当に悲しいです。修煉者の立場に立って言えば、中国共産党は人を偽って悪事を働き、闘うことを教えており、人々はそれに従うと業力がそこへ集まるのです。そして、業力が多ければ、災難をもたらすことになるのです」

　「なぜウイルスが発生した際に、死んだ人がいれば、生き残った人がいるのでしょうか？　修煉者の立場で言えば、神様が生き残った生命を選んだからです。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい！　と言うことを認め、中国共産党の邪悪さを早く見抜けば、残されるのです。中国人ができるだけ早く法輪功の真相を理解して、三退することを願っています」

　市民　法輪功は真実を伝え、民心を得た

　多くの華人がフラッシングのこのパレードを見て、法輪功チームに「素晴らしい！」と声をかけ、法輪功の「真・善・忍」を認めていると言った。

　上海から移民してきた蔡さんは10年以上もずっとパレードを見てきたという。「法輪功は最高だ、素晴らしいチームだ。真実を伝え、民心を得た団体だ。中国で流行っている新型肺炎は、天が中国共産党を滅すると言う意味で、一緒になってはいけない。ウイルスがすごく拡散しているが、中国国共産党は真実を見せていない。多くの中国人は中国共産党に害され、亡くなった人は数え切れないのです。中国国民が好きな良いものは全て迫害されたのです」

　その後、蔡さんは「中国共産党は法輪功を迫害して、その罪は万死に値する」と大きな声で叫んだ。

　「法輪功は真実を伝え、中国共産党の嘘を全て暴露しました。中国共産党は法輪功を見ると、震え上がっているのです」。蔡さんは.「法輪功が世界各地に広まって、もっと成長してほしい。もっと大きくなってほしい」と言った。

「法輪功はこの世界で、最も美しい団体です。世界各国に発展するよう希望します。その日がくれば、法輪功が中国に戻ってほしいです。天が中国共産党を滅するのに、法輪功が一番大きな役割を果たしています」

　山東省から来た劉さんはパレードを見て「実に壮観です。凄いです。中国で見られない光景です。真・善・忍は素晴らしい。信仰の自由に賛成します」と語った。

　福建省・福州市からの李さんは、今回で法輪功パレードを見たのは2回目だという。そして、三退をしたばかりだと言う。「真・善・忍」と言う理念を認めて、学習者達に「安全無事」であるようにと、祝福した。