大慶市警察・検察・裁判所の従事者へ

　【明慧日本2020年4月3日】今回の武漢での肺炎の発生は猛威を振るい、大慶市の五つの区、四つの県の中で、譲胡路区は疫病発生の情況が最もひどい地区である。譲胡路区のそれぞれの住宅地と大慶市の北部の道路が閉鎖され、全区民の生活に極めて大きな不便をもたらし、人の生命に極めて大きな脅威をもたらした。

　譲胡路区委員会の書記（区の最高責任者）と1人の副区長（直接、防疫を担当している）は、共に免職させられ、譲胡路区も黒龍江省の疫病発生の情況の最もひどい区と県の中の一つに数えられた。なおかつ、最後のすべての区と県の疫病発生の情況がだんだんと終息する中で、黒龍江省の最後の疫病発生の情況の最もひどい5、6区と県の中に、いまだにずっと譲胡路区が残っている。

　1999年7.20、江沢民と中国共産党がお互いの利害関係を利用して法輪功を迫害して以来、大慶市は多くの法輪功学習者に対して、基本的に胡路区裁判所が不当判決を下し、重い刑罰を下している。

　これは偶然なことではなく、天の懲罰である。私達は大多数の人が皆善良な面があると信じており、警察・検察・裁判所の従事者が多くの事を信じるべきである。あなた達が独断専行してもたらした結果の多くは、元に戻すことが出来ないのである。このことについてあなた達が理解する時、後悔しても、間に合わず、良心の苦しみを受けるのであるから、そんなことはやめるべきではないのか？

　人命は最も貴重なものである。たとえあなた達は上司から指示があり、行動がないと駄目であると感じても、実は、あなた達にはやはり「表向きは桟道を築いて（蜀に入ると見せかけ）、ひそかに陳倉（奏の要地）に渡る（訳注：表向きの行動で上司を納得させ、人々を救う）」という方法がある」。そうすればあなたの良心は、あなた自身やあなたの家族、そして、地元の人々のために良い行ないを築くことになり、これらの機縁を大切にして欲しいと願っている。