文／中国の大法弟子

　【明慧日本2020年4月10日】「中共ウイルス」の感染が拡散し、一段と深刻化する中で、中国の人々に一刻も早く大法の真相を伝えなければなりません。一部の同修は真相電話の自動音声用の文章を用意しました。もっと多くの人を救うため、同修達が創意工夫している姿を見て、とても感動し、感心しました。ここで一つの提言をさせていただきたいと思います。

　現在、使用している殆どの文章の最初の書き出しの部分は、電話を受ける側との距離を縮め、関心を引き、双方のコミュニケーションを図る内容となっています。この話の切り出しの部分に、同修達はとても力を入れています。

　次の部分ですが、もっと単刀直入に以下の内容にすればいかがでしょうか

　「今回の『中共ウイルス』は中国共産党を目標にしています。なぜならば、これまで中国共産党は悪事をやり尽くし、特に法輪功に対する迫害の中で、拷問や洗脳、拘禁、経済上で潰す等の残忍かつ残酷な方法で、真・善・忍を修める善良な法輪功学習者をひどく迫害しました。共産党は学習者を秘密に拘禁し、生きた人体から臓器を摘出して売買し、移植するなど、人類の道徳のアンダーラインを完全に打ち破る行為をしでかしました。史上の如何なる暴政よりも罪深い中国共産党は、無限の罪業を作ってしまったため、今回の『中共ウイルス』を引き起こしました。これは天罰です。中国共産党に誘惑され、この共産党にすべてを捧げると誓った人々も、中国共産党の一員とみなされひどい目に遭うことでしょう。心から中国共産党の組織から脱退した人だけが、この災難から免れることが出来るのです！」

　続いて、三退を勧める部分ですが、電話に出る人の反応に応じて、具体的な事例を加えたり、相手に三退をするかどうか直接に聞きます。そして、仮名でも実名でも退くことが可能であり、真に心から脱退すること、その選択が一番大事であると説明します。また、利益に対する心配を打ち消すようにすれば、なお良いと思います。

　実は大多数の中国人は中国共産党に好感を持っていません。この「中共ウイルス」が中国共産党を目標にしていると伝えれば、人々の分かる一面も、人間の表の一面も受け入れやすくなります。そういう意味で、この真相電話による衆生済度に受ける側の人々も、もっと真剣に対応してくれ、正しい選択をしてくれるでしょう。

　以上は、あくまでも個人的な提案です。参考にしていただければ幸いです。