　【明慧日本2020年5月16日】（米国＝明慧記者・王英）米国サンフランシスコ・ベイエリアの法輪功学習者は5月9日（土曜日）、学習者が毎日煉功している公園で、大法伝出28周年と法輪功の創始者・李洪志師父の69歳の誕生日を祝賀する活動を行なった。

'图1：圣荷西学员恭祝李洪志师父生日快乐'
李洪志師父の誕生日を祝うサンノゼの学習者

煉功する学習者

発正念をする学習者

李洪志師父の誕生日を祝うフリーモントの学習者

煉功するフリーモントの学習者

　カルフォルニア州は感染防止のため自宅隔離の措置をとり、中共ウイルス（新型コロナウイルス）に対処している。最近、カリフォルニア州の感染者は減少傾向にあり、5月8日、州知事は活動範囲を拡大すると発表し、小規模の小売店は営業できるようになり、公園で活動する人も増えた。学習者はこの度の活動前、政府の官員に確認したところ、人と人の距離を6フィート（約183㎝）に保っていれば、活動できると言われたという。

　5月9日、サンフランシスコ・ベイエリアの一部の学習者は、いつも煉功している公園に集まり、「世界法輪大法デー」と、師父の誕生日を祝った。学習者は口を揃えて大きな声で、「師父、誕生日おめでとうございます！」、「法輪大法は素晴らしい！　真善忍は素晴らしい！」と、心からの祝賀を李洪志師父に贈り、感謝の気持ちを現した。

　「二度目の人生を下さった師父に感謝します」

　祝賀活動に参加したサンノゼの学習者・楊麗さんは、大法を修煉して最も変わったことは心からの向上だという。彼女は「私たちは社会でこんなに長い間生活をしてきましたが、多くは自分の名利心のために、争って闘い、自分には能力があるとさえ思うことは、自分を最も害していることだとわかりませんでした。師父は私たちに名利心をを放下して、良い人になるように教えて下さいました」と語った。

法輪功学習者・楊麗さん

　楊さんが体得したことは、師父の法理にもとづいて絶えず心を修め、自分が徐々に向上していることを感じることができるという。「自分の利益に直面した時、意識が覚めた状態で利益に対する心を放下すれば、生きていくのがとても楽になります」と話す。

　楊さんは修煉する以前、胃がんに罹り、進行の度合いは末期に入り、手術を受けたが、鼻と咽喉に転移し、医者からは残された命は3カ月だと言われた。1995年彼女は幸運にも大法に出会い修煉を始め、そのガンは治療を受けずに治った。「私の生命は師父が授けて下さいました。師父の救い済度に感謝し、新たな人生を歩むことができました」

　「5月13日は師父のお誕生日であり、全世界が祝うおめでたい日です」、「済度してくださり、大法の弟子にしてくださった師父に感謝を申し上げます！　私は必ず師父の言葉を心に銘じ、自分を良く修めて多くの衆生を救い、先史の誓約を果たします」と話した。

　「今日、最も楽しく、最も幸せです」

　集団煉功に参加した学習者・呉芸さんは、「今日はとても天気が良く、集団煉功の形で師父のお誕生日と世界法輪大法デーをお祝いすることができ、とても意義があると思います。今日は最も楽しく幸せな一日になりました」と語った。

法輪功学習者・呉芸さん

　呉さんは法輪功を修煉して心身ともに健康で穏やかで幸せな家庭になり、人生の意義を知ることができた。「20年以上修煉していますが、いつも師父のご加護の下で、いろいろな試練と魔難を乗り越えてきました。今日のような形で師父に感謝する気持ちを表すことができ、とても幸せに感じています」と話した。

　サンフランシスコ・サウスベイエリアから参加した学習者・黄昌宇さんは、しばらくの間野外で煉功していなかったが、この活動に参加して多くの事を学んだという。「煉功した後、気持ちがよく精力に満ちています。今は困難や問題に出遭うと、真・善・忍の法理で内に向けて探すことができるようになり、問題が解決できるようになりました」

　「大法に出会い修煉の機縁を下さり、恩恵を与えて下さった師父に感謝を申し上げます！　道徳が滑落している末劫の時期に、私の信仰の方向を示してくださった師父に感謝いたします！」と話した。

　今年13歳の陳天行君は、師父の誕生日の祝賀活動に参加し「5月13日は特別な日で、師父のお誕生日です。本日の活動に参加することができ、とても光栄に思います」と話した。

　陳君は修煉するまではよく病気にかかり、修煉してから健康を取り戻したという。「修煉する前はよく怒っていました。その時、母によく注意されました。今は性格も身体も良くなり、学校の成績も伸びました」という。

　若い陳君は、真相を伝える活動に参加する事も忘れていない。「僕は担任の先生に神韻を見に行くように勧め、先生は本当に見に行ってくれました。先生は神韻はとても素晴らしく、中国の伝統文化が大好だと言ってくれました」と話した。