文／中国の大法弟子

　【明慧日本2021年8月23日】中学生の頃、額にいくつかの黒い斑点ができましたが、当時は家庭の事情もあり、病院に行って検査することもなく、あまり気にしていませんでした。

　大学に入ってからは、年齢を重ねるごとに、だんだんと顔にシミが増えてきて、頬の横にも出てくるようになりました。当時の私は、少し内向的で顔にシミが多かったため、劣等感を感じることが多く、人と話すときは、顔を上げるのが怖かったのです。皮膚病専門の病院に通い、たくさんの薬を飲みましたが、効果はありませんでした。

　その後、社会人になってからは、顔のシミがますます多くなり、毎日気になっていました。その後、私はシミを治療する市内の病院をほとんどすべて回り、給料のほとんどを顔のシミの治療に費やし、漢方薬を煎じたり、鍼灸に通ったりしました。毎日、苦悩を抱えて、顔を綺麗にするために良い治療法が見つかることを望んでいました。

　私の叔母は大法の古い弟子で、私が帰省するたびに大法の効果や自分の体験談を話してくれました。私は毎回耳を傾け、心の中では大法は良いものだと思っていましたが、実際に足を踏み入れることはありませんでした。2番目の姉は父の突然の死をきっかけに、悲しみ過ぎて体調を崩し、病院で診てもらっても何の病気であるかが分からず、薬を飲んでも効果がありませんでした。このとき、叔母は姉に大法を学ぶことを提案し、五式の功法の煉り方を教えました。姉は徐々に体の不調が本当になくなり、そして変化はそれだけにとどまらず、多くの人が姉を見て以前よりもきれいになったと言っていました。姉は、私に「大法をしっかり学ぶように」と言ってくれました。私は「勉強して見ようかな」と思い、少しずつ本を読んだり、功を煉ったりするようになりました。

　あっという間に数年が経ちましたが、あまり精進していなかった私は、疫病が流行っている時、家に居て自由な時間があり、その間は毎日家で落ち着いて法を勉強していました。しばらくして、私に奇跡が起きました。まず、顔のシミが痒くなりました。私は気にせず、良いことだと思いました。

ある日突然、鏡を見ると、顔のシミが薄くなったような気がして、それまで痒かったシミが魔法のように顔から落ちて、まるで何もなかったかのような自然な肌になっていました。今では、額や頬のシミはほとんど消え、誰が見てもきれいになったと思いますし、中には私だと気づかない人もいて、まるで別人のようになりました。不思議すぎます！

　今では自分に自信が持てるようになりましたが、これもすべて大法がもたらした変化のおかげだと思っています。私は大法と、慈悲深く偉大な師父に心から感謝しています。

　私は修煉してからまだ日が浅く、法の理解にも限りがあり、間違いがあれば同修の慈悲なるご指摘をお願いします。