　【明慧日本2021年8月28日】ニューヨークの法輪功学習者（以下、学習者）は、8月8日の日曜日、マンハッタンウォールストリート市場で市民に法輪功、及び法輪功の美しさを紹介した。縁あって会場を訪れた人々は法輪功を学ぼうと、その場で『轉法輪』を購入した。

功法を実演する学習者

法輪功の説明を聞く通行人

ニューヨークマンハッタンウォールストリート市場

　法輪功のブースはウォールストリートの1番街にあり、ブロードウェイとの交差点にある。法輪功のテントの色は黄金色でとても目立ち、学習者達は穏やかな音楽に伴い、緩やかな、ゆっくりとした、まろやかな功法を実演した。縁のある人々は絶えず無限の流れを感じた。

　法輪功の功法を学ぶ、ミンディ・ラニーさんと娘さん

　ミンディ・ラニーさんと娘さんはペンシルベニア州マウントレバノン市から訪れ、親子は市場を歩いていた時、学習者からチラシと可愛い折り紙の蓮の花を受け取り、功法を紹介してもらった。学習者がミンディさんとしばらく話し合うと、ミンディさんはサンフランシスコのある公園で学習者の集団煉功を見たことがあり、正のエネルギーを感じたという。ミンディさんと娘さんは第一式から第三式の功法を学び、第一式を終えた後、ミンディさんは強いエネルギーを感じ、同時に人を落ち着かせるような役割を果す力があると気付いた。離れる前、ミンディさんと娘さんは学習者に感謝した。

法輪功を支持するというジムさんは学習者と記念写真を撮る

　ニューヨークに住んでいる。ジムさんは学習者が迫害されていることを知り、中国共産党（以下、中共）は中国人に信仰を持たせないと知った。共産主義は人を騙し、害を与えるぐらいのものだと学習者に伝えた。彼は｢良知ある中国人が中共に騙されないよう希望し、法輪功の修煉は心身ともに恩恵を受けることができると信じている｣と言った。また彼は学習者の迫害停止活動を支持し、学習者と一緒にこの迫害に反対し、中共の悪政に抗議すると言った。

　デザイリーリベラさんは「中共は中国人だけではなく、全世界の人に害を与えました。今回の新型コロナウイルスは武漢から出たにもかかわらず、中共が責任を負わず、事実を隠蔽し、多く人々が命を失いました」と言った。彼女は学習者の迫害停止の平和陳情を支持し、当日、法輪功の五式の功法を学び、『轉法輪』を購入した。

功法を学ぶモハメッド・アルビハールさん（右）

　モハメッド・アルビハールさんはノースカロライナ大学チャペルヒル校の学生であり、今まで法輪功のことを聞いたことがなかったが、学習者から法輪功迫害の実態を聞くと、学習者が行っている迫害停止の呼びかけ活動を支持すると言い、さらに彼はその場で五式の功法を学び、とてもいい感じだった、帰ってから法輪功に関してより多く理解したいと言った。

　活動当日、多くの縁のある人は学習者からチラシと可愛い折り紙の蓮の花を受け取った。多く人は、法輪功を認め、世界には真・善・忍が必要だと話した。