　【明慧日本2021年9月17日】最近、ドイツの法輪功学習者（以下、学習者）は、ドイツの多くの都市で法輪功迫害の実態を伝えるイベントを行い、人々に法輪功の良さを伝えると同時に、法輪功の中国共産党（以下、中共）による22年にわたる迫害を伝えた。迫害を理解した人々は署名して法輪功を支持し、法輪功を学び実践することを望む人もいた。

'图1：二零二一年八月二十九日，法轮功学员在德国南部施坦贝格湖畔（Starnberger

法輪功について説明する学習者

　シュタルンベルク湖の人々「こんなことが起こるなんて許されない」

　シュタルンベルク湖はミュンヘンの南部にあり、ミュンヘンの多くの富裕層は湖畔に別荘をもち、湖畔を散歩している人々の身なりは良い傾向にある。8月29日、学習者はシュタルンベルク湖畔で、黄色の服を着用し、「法輪大法は素晴らしい」と書いてある横断幕の前で、功法の実演を行い、人々の注目を集めた。また、学習者と話し合う人もいた。

功法を実演する学習者

人々は署名して法輪功を声援

　薬物カウンセラーのサシャさんは友達と一緒に湖畔を散歩する時、法輪功の情報ブースを見て、「この功法の実演はトロントで見たことがあり、私はトロントで10年生活していました」と言った。サシャさんは学習者の迫害停止を支持する呼びかけに署名し、「法輪功は素晴らしく、美しい。学習者が行ったことは見事です。彼らは自由に平和に暮らすべきです」と話した。

　「良心をもっているというだけで中共に拘禁され、臓器を収奪されるなんて、本当に恐ろしいことです。人々はこの点に関して何らかの措置を講じなければならない」とサシャさんは言った。

　サシャさんは法輪功の修煉は真・善・忍に基づいて律するが、中国では22年に亘って真・善・忍を信仰することを禁止され、修煉者が迫害されていることを聞き、彼は「本当にヤバいです。こんなことが起こるなんて許されない」と言った。

　ミュンヘン市民が法輪功を学ぶ

学習者に坐禅の功法を習うドイツの子供達

　8月16日と21日、学習者達はミュンヘンのホーエンツォレルン広場でイベントを行い、中共による法輪功への迫害を暴露すると同時に、法輪功の良さを伝えた。

　多くの人は学習者が行った活動を支持する意を示し、「お見事です。素晴らしいです。学習者の行なった活動を見ると嬉しく感じます」などと伝えた。ドイツで暮らしている香港人や、日本人は署名した後、皆は中共の悪行をはっきりと分かっており、学習者の努力に感謝し、学習者にもっと頑張ってもらいたいと希望した。

　隣で遊んでいる子供たちは情報ブースに何度も来て、学習者に何をしているのかと聞いた、学習者は彼らに簡単に真相を伝えた。彼らは坐禅の練習をやってもいいですかと聞き、学習者が彼らに教える途中、2人の子供を連れた女性は、学習者に従って煉功した。

ゾルタウ市中心部で情報ディーを行っている学習者達

　ゾルタウ市は北ハノーバーとハンブルクの間にある人口２万人の都市である。7月24日、学習者達は市中心の市場の通りで情報デーを行った。活動当日、市場では多くの人が、皆学習者が行った活動を見た。

　学習者達は初めてゾルタウ市でイベントを行ったが、多く人が法輪功に関して、聞いたことがなかった。人々は好奇心を持ち、真相資料をもらい、学習者と話し合った。人々は中共が平和的な学習者に22年にわたり迫害を加えていることを聞いて、心が辛いと感じ、署名して法輪功を支持した。さらに人々は学習者に真相を伝えることを続けてほしいと希望し、その中の多くの人は「この迫害を必ず終わらせなければならず、我々もそのために貢献すべきだ」と言った。

　多くの人は当地で法輪功を学びたいと希望し、集団煉功場などを確認した。その後、ある人は当地の煉功場を探して法輪功を学び始めた。