　【明慧日本2021年9月25日】（明慧記者・高思羽）「神韻が提示した真理は、すべての観客を感動させます。その表現方式は人々に新鮮さを与え、人々の生活や考えの中に喜びをもたらします。神韻を鑑賞すると、心の活力を取り戻します」と、音楽家のカルメロ・サンティーニさんは語った。

神韻公演が開催されたテキサス州リチャードソン市のアイズマンセンター

　週末の2021年9月4日と5日、神韻北米芸術団はテキサスに戻り、リチャードソン市のアイズマンセンターで3回の公演を行った。観客は感嘆の声を上げ、神韻公演から与えられた喜びを感じただけでなく、公演を通じて、中国共産党（以下、中共）のない中国の五千年文化を認識し、公演の中で表現された神性に深い感銘を受けた。

　「完璧なステージは喜びと幸せをもたらす」

音楽家カルメロ・サンティーニさん

　バークリー音楽院で、ギター演奏を学んだことがある音楽家カルメロ・サンティーニさんは、神韻公演における東洋と西洋の楽器の完璧な融合、舞踊と背景に提示した物語に感銘を受け「完璧さを賛嘆することはないと思っていましたが、公演を観て、神韻公演は広大で完璧な演出だと感じました。非常に素晴らしかったです」と語った。

研究院の主任カイリン・リチャードソンさん

　健康学院研究院の主任カイリン・リチャードソンさんは「神韻は神聖な芸術を表現しています。体と心が天に従えば、内心からの喜びが得られます。この喜びはダンスや音楽と調和して、精神に喜びと幸せをもたらしてくれます。すべてが完璧だからです」と語った。

　神韻は伝統を取り戻す

ソフトウェア会社のCEOであるスティーブ・ニックスさん

　ソフトウェア会社のCEOであるスティーブ・ニックスさんは、中共による伝統文化の破壊を残念に感じていたため、神韻の芸術家たちの献身的な努力に感銘を受けた。「神韻は素晴らしく、出演者たちが優秀で勤勉な人々であることは明らかであり、彼らが伝統文化を復興させるために努力していることに感心しました」

ジュディス・リッチーさん（左）

　ジュディス・リッチーさんは音楽の先生で、神韻を鑑賞するのは2回目だという。リッチーさんは「神韻は比類のない公演です。これは、アメリカではとても必要なものであり、なぜなら、私たちは伝統から離れつつあり、いたるところで混乱しているからです。伝統に戻ることができれば、統一と平和が戻ってきます。平和が戻ってくることを願っています」と語った。

　神韻は希望をもたらし、人々を神に近づけさせる

ティム・ウィフォードさん夫婦

　ギャラリーを経営しているティム・ウィフォードさんは「私たちは皆、精神的な存在であり、神に近づくことも、遠ざかることも選択できます。神韻の公演は、私たちと神とのつながりを示しました。それは、私たちの希望は自分自身からではなく、神からしか得られないということです」と語った。

生物医学エンジニアのクラリス・M・L・ホールデンさん

　ラスベガス退役軍人医療センターの生物医学エンジニアのクラリス・M・L・ホールデンさんは、「美しい演技は人々に神性を感じさせており、世界を作った創世主に近づけることができました。これはどんなに美しいことでしょう！　美しいステージを楽しみ、優美で感動的な音楽を聴き、その美しさを目の当たりにすることで、私たちを超えた高次元の生命を感じるよう導かれています。より創世主に憧れるようになりました」と言った。

　神韻の創始者に感謝

ステファニー・バッシェ氏（右）

　著名なデザイン・コンサルティング・建設会社の副社長ステファニー・バッシェさんは、神韻の最後の演目が、非常に印象に残ったと言った。「救われると希望を期待する気持ちが伝わってきました。神韻のプログラムに含まれる精神的な要素が、この公演の特別なところです」

　またバッシェさんは「この公演のプロデューサーや製作者たちに感謝しています。伝統文化が守られることは、私たちにとっても良いことです。これは、大変な仕事であり、人に尊敬されることだと思います。そうでなければ、私たちはそれを失ってしまうのです」と神韻の創始者に感謝した。