　【明慧日本2021年10月18日】埼玉県の法輪功学習者（以下、学習者）は10月9日、久喜市で無料の法輪功教室を開催した。参加者は地元住民の21名。多くがまた参加したいと感想を述べた。

　久喜市は埼玉県の東北部にあり、日光東照宮等の観光地への中継点である。ここに住む人々から、昨年からのコロナ禍で「心身ともに疲れた」という声が上がっていた。そこで埼玉県の学習者は、人々の健康増進に役立てようと今年7月に久喜市で法輪功の無料教室を立ち上げた。

　教室の案内は周辺地域に広範囲にわたってポスティングしただけでなく、市役所や公民館、ふれあいセンター、文化総合会館等にも置き、久喜市の広報にも掲載した。すぐに気功に興味を持った多くの人々から問い合わせや電話の申し込みがあった。

久喜市で開催された無料の法輪功教室

日本語版の『轉法輪』を読む参加者

　当日はプロジェクターを使い、法輪功修煉の原則である「真・善・忍」や、法輪功は人々にどのようにして善良になるかを教えるものであり、道徳の水準を高め、現在では世界中の100以上の国と地域に広がっていることを伝えた。続いてビデオを見ながら、ゆったりとした煉功音楽に合わせ法輪功の動作を学んだ。その後、全員で日本語の『轉法輪』を読んだ。

　最後に、参加者はそれぞれ感想を述べた。初めての参加者からは「膝の痛みが取れた」、「とてもリラックスできた」、「体が温かくなって元気になった」「法輪が常に回っていて、手のひらにエネルギーが流れているのを感じた」などの感想があり、また参加したいという声が多く聞かれた。